ヨーグルトは牛乳だけに限らず、
豆乳からも作れるのはご存知でしょうか?
大豆製品は発酵させることで
本来のよい面を発揮させる事ができます。
今回は、豆乳ヨーグルトの作り方、
ご紹介いたします!
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豆乳ヨーグルトの作り方、玄米や乳酸菌、ケフィアでは?
植物由来のヨーグルトということで、
「ビーガンヨーグルト」とも呼ばれている豆乳ヨーグルト。
用意するものは「無調整豆乳」と「玄米」
豆乳は常温もしくはレンジで人肌ほどに温めます。
ヨーグルトメーカーがあれば簡単ですが、
無い場合には密閉出来る容器と、
炊飯器の保温機能を使い30℃をキープし、
5~10時間でおぼろ豆腐状か固まります。
また、簡単な方法としては「菌」を使う方法、
市販のプレーンヨーグルトやケフィアを使います。
市販ヨーグルトの場合なら、
小さな容器に無調製豆乳を100~150cc
ヨーグルトは小さじ1~1.5ほど。
暖かい窓辺に置いて1~2日、
冷蔵庫で1日寝かすとほどよく固まります。
ケフィア菌を使う場合には、
牛乳で作る通りに行えばヨーグルトになります。
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豆乳ヨーグルトの作り方、ヨーグルトメーカーや土鍋で簡単に!失敗は?
自宅でヨーグルトを作る場合には、
先にも紹介した通り保温を保つのが少し大変です。
「ヨーグルティア」などのヨーグルトメーカーで作るには
玄米や市販のヨーグルトなどといった物を使う事が多く、
玄米で作る場合にはタイマーを9時間、
温度は36℃で設定し冷蔵庫で冷やして完成です。
豆乳でヨーグルトを作る場合ですが、
冷蔵庫から取り出した冷たいものでは失敗する様なので、
人肌程度で作り始める事が大きなカギになりそうです。
また、土鍋でも簡単に出来る豆乳ヨーグルト、
色々な方法はありますが手軽さはあります。
プレーンヨーグルト大さじ4に対し、
豆乳が1リットルです。
土鍋に材料を入れたらよく合わせて土鍋を火にかけ2分前後、
沸騰はさせずにほんのりと温まる程度です。
蓋をしてそのままにし、数時間後には固まるので、
出来上がったら冷蔵庫で保存し3日程度で食べ切りましょう。
豆乳ヨーグルトの効果や効能は?危険は?
豆乳ヨーグルトの効果や効能は、
大豆や豆乳に由来するものがほとんどで、
菌の力で腸内環境を整える働きが伴い、
免疫力強化やコレステロール調整、
抗酸化作用、美容や女性ホルモン様作用、
抗アレルギーなど多くあります。
□豆乳の栄養素や成分、カロリーは?効能は?阻害とは?妊婦にはいい?
しかし、自宅でヨーグルトを作る際には、
確かにリスクは伴う事があります。
目には見えない菌や微生物を扱う事で、
様々言われている事もあります。
その為、作る際の道具類には熱湯殺菌などは
必ず行い手は清潔を保つ必要があります。
夏場に多い食中毒も、
実際には冬場でも起こりえる事でもあるので
どこで雑菌などが混入するかもわかりません。
玄米に際しても酵母が主だと思いますが
実際にはカンジダ菌が混入する可能性が高いという面で
懸念されている事も多く目にします。
いずれにしても「自己責任」です。