手軽に育てる事が出来るヒヤシンス。
お子さんと一緒に育ててみませんか?
お家の中でも育てる事ができて、
ちょっとしたインテリアにもなってしまいます。
今日は、ヒヤシンスの水栽培での育て方ご紹介します!
□ヒアシンスの花言葉の由来!紫・青や黄色、白や色別は?種類や特徴!
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ヒヤシンスの水栽培、時期や球根は?
ヒヤシンスは水栽培で楽しむ事ができ、
小学校の教室などでも育てた経験はありませんか?
ただ、育てるには時期や大事な球根選びが必要!
まずヒヤシンスを水栽培で育てる時期は、
10月下旬から12月初旬頃が適期です。
おおよそ3ヶ月後には花が咲き、
1ヶ月ほど花を楽しむ事が出来ます。
品種としては1本の茎にたくさん花をつける
「ダッチ系」が水栽培向きであり、
球根からすでにすこし芽を出している
「芽だし球根」を選ぶと育てるのがスムーズです。
ほかにも、根が出て来る発根部(お尻の部分)の傷の有無、
カビが発生していないか腐っていないかをチェック。
持ってみて重みを感じるものには
養分をたくさん蓄えているいい球根です。
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ヒヤシンスの水栽培での育て方。球根の冷蔵庫保存、球根腐ったら?
芽を出していないヒヤシンスの球根を手に入れたら、
水栽培を始める10週間前から新聞紙に包んで
冷蔵庫へ入れておきます。
野菜室・冷蔵庫どちらでも可能、
開花を促すために行っておきます。
水栽培をしていて球根が腐るといった場合があります。
ヒヤシンスは水温10度、
ある程度の寒さがないと花を咲かせる事ができません。
1月の中旬くらいまでは暗くて寒い場所で育てて、
2週間程度で根がはえてきます。
また、水換えも必要で、根の長さが容器の半分ほど伸びたら、
発根部分の器の淵より1~2センチほど空ける様にします。
根も呼吸をしているので、
容器いっぱいに水が入っていると新しい酸素を
取り入れる事ができなく球根が腐ったり、
花を咲かさないという原因につながります。
なお、水の交換は月2回を目処に、
水のにごりなどもチェックしておきましょう。
ヒヤシンスの水栽培での育る方法、容器やペットボトル・ポットの作り方は?
ヒアシンスを育てる際の器は、
ガラス製やプラスチック製があります。
プラスチック製はリーズナブルですが耐久性がなく、
ガラス製はその反対となりますが落として割らない限りは
何年も利用することができます。
水栽培用のキットもありますが、
もっと手軽に栽培するなら「ペットボトル」があります。
ヒヤシンスの球根をもらった時等に
自作してみるのもおすすめです。
ペットボトルの上部を切り取って、
口があるほうをひっくり返すだけと簡単です。
手を切らない様に、
切り口部分にマスキングテープを貼って、
カバーすると見た目にもオシャレになります。
紫色以外にもピンクや黄色など、
色とりどり育てて楽しんでみてください。