知っていますか?
かぼちゃって、ダイエットにもよし。
冷え症にもよし。
髪やお肌の維持にも一役かってくれる食材ってことを・・・。
今回はそんなカボチャの栄養や効果・効能についてご紹介します。
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かぼちゃの栄養は?皮やワタにも栄養が!
かぼちゃは栄養豊富な緑黄色野菜の1つです。
主な栄養素としては
β‐カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維など。
特に、かぼちゃはβ‐カロテンの含有量が多い野菜で、
β‐カロテンは風邪やC型肝炎などの感染症や免疫低下が原因で発症するガンなどの病気を抑制する効果があります。
カルシウム、鉄、ビタミンCは貧血対策にもってこいの成分です。
ビタミン、ポリフェノール、ミネラル、食物繊維などの栄養素はかぼちゃの皮やワタに多く含まれます。
これらの成分は脂溶性なので油と一緒に調理するとより栄養が体内で効率よく吸収されます。
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実はかぼちゃってダイエット向き?妊婦さんにもうれしい効果が!
かぼちゃって食べてみると腹持ちがすごくよくないですか?
腹持ちが言い分、炭水化物みたいにカロリーが高いと思われがちですが、実は低カロリーってご存知ですか?
ゆでかぼちゃ100gで100kcalもいかないんです。
おおよそ、かぼちゃの煮物3切れで100kcal。びっくりですよね。
韓国のアイドルのUIさんはデビュー前にかぼちゃと豆乳で10㎏も減量に成功したんだとか。
おやつもかぼちゃで徹底してます!
栄養面で考えてもそんなに痩せるなんてやってみる価値あり!!
そして、かぼちゃって冷たいレシピってあまり聞かないですよね。
スープとか。煮物とか。
体を中から温めることは冷え症に基本中の基本ですよね。
もちろん調理法だけじゃなく、冷え症改善はかぼちゃの成分としての効能でもあります。
冷えは女性の大敵ですもんね!!
他にも、保温効果や体力回復にも効果あり!
かぼちゃの種にもたくさん栄養素が詰まっているので、ちょこっと小腹がすいた時のおやつ代わりに食べるのも楽しいかもしれません。
大事な赤ちゃんの為に体を冷やしちゃいけない、急激なホルモン変化ですぐに疲れちゃう妊婦さんに用意されたような食べ物ですね。
かぼちゃの栄養は加熱や冷凍で変わる?
調理法としてあたたかい方がオススメです。
かぼちゃの成分の特徴として、
熱に強く、脂に溶ける脂溶性の性質があります。
あたたかい方が消化も良くなるので、お腹にも優しいですね。
保存方法として、冷凍保存もあります。8割以上、成分変化しないので時短調理も兼ねていいかもしれません♪
ただ、ビタミンCなどの水溶性ビタミンは流れてしまいやすいので、ビタミンCを摂取する目的ならば、冷凍保存ややめたほうが良いかもしれません。