おいしくて甘いさつまいも種類とは
さつまいもと言えばさんまと並ぶ秋の旬の食べ物です。
さつまいもは秋になると沢山スーパーで売られていますが、それらの多くは沢山の種類に分かれているという事をご存じでしょうか。
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勿論中には知っている方もいらっしゃると思います。
さつまいもは、種類に応じて使い分けるとその特性を活かした美味しい食べ物に変化させる事が可能です。
ここではその種類や、どうしたらさつまいもをより美味しくいただく事ができるか等についてお話をしていきたいと思っております。
又、焼き芋だけではなくて、ちょっとした調味料を混ぜる事で美味しく食べる事ができるという事も知っていただけますと、この秋を美味しく楽しく過ごす事ができるのではないかと思います。
おいしいさつまいもの、種類と甘さ
スーパーで出回っているさつまいもは、見た目は同じように見えても、甘さは種類によって大分変わってきます。
例えば、さつまいもの中でもトップレベルで甘い種類が鹿児島の安納芋です。
これを焼き芋にすると、甘さが口の中でじゅわっと溶ける為、焼き芋にはベストであると思います。
スーパーでよく売られているのは、ベニアズマですね。
少し高くはなりますが、より甘さを求めるのならばなると金時等もおススメです。
ベニアズマは、そのまま焼き芋にしてもおいしいのですが、より糖度を求めるのならばなると金時が良いでしょう。
秋の味覚として楽しむのならば、ベニアズマを料理の中に入れるとより丁度良い甘さを楽しむ事ができるのでおススメです。
コンビニのサンクスで売っている焼き芋プレミアムの紅天使が個人的には甘くてホクホクで結構好きなのです。この焼き芋の品種は紅はるかっていうさつまいもを使っているのですが、この品種もとても甘くて焼き芋にするにはおすすめです。
鹿児島代表のさつまいもの種類とは
さつまいもと言えば、鹿児島産を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
甘くておいしいお芋を食べたい方は、是非鹿児島産のものがおススメです。
今は種類も豊富なので、他のおいもも試してみたいという方には以下のおいもをお薦めします。
さつまいもの代名詞でもある、安納紅。
これはふかして食べたり、焼き芋にするとその甘さを際立たせることができます。
又、焼き芋にするのならば他にも紅さつまもおススメです。
このおいもは熱を加えると甘さをじんわり引き出してくれますので、ふかすだけではなくて天ぷらとして食べると程良い甘さで美味しいものです。
他にも黄金千貫という、外側は白っぽい色のおいもも有名ですね。
一番甘いものは安納紅ですので、料理に応じて変えてみて下さい。
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スイートポテトや栗きんとんを作る時、適しているのはどのさつまいもの種類?
さつまいもは何も焼いたり、ふかして食べる以外にも美味しく食べる方法はありますね。
そろそろ焼き芋にも飽きてきたという方には、是非スイートポテトや栗きんとんに変化させて食べて頂きたいものです。
この時、さつまいもにも沢山種類がありますから、どのおいもの品種を使って作る事がより甘さが引き立ち美味しく食べる事ができるのか知る必要があります。
例えば、栗きんとんでしたら断然なると金時です。
なると金時はそもそもおいもの中に沢山糖分を含んでいます。
砂糖を沢山いれなくても、おいもだけの甘さで仕上げる事ができるのでおいも本来の味を楽しむ事ができます。
又、スイートポテトの場合は安納芋です。
バターを入れた時に上手く馴染み、ねっとりとした甘さが特徴ですよ。
石川県産の五郎島金時というサツマイモも様々なお菓子の材料に使われているので、スイートポテトや栗きんとんなどを作ってみてもおいしいと思います。
秋の味覚といえばおいしい栗の種類や特徴というページでも紹介していますが、栗もいろいろな種類があリマス。参考にどうぞ。