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歯ぎしりの原因は?大人と子供で違いは?治し方は?効果的なツボは?

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歯ぎしり

睡眠中の歯ぎしりやいびきに悩むことはありませんか。

食事の際に歯にかかる力は、
3~10kg程度といわれています。

睡眠中の歯ぎしりだと、
なんと300~900kgもの力がかかるそうです。

このような大きな力がかかってしまえば、
歯は欠けたり壊れたりしてしまいます。

ストレスや噛み合わせが合っていない、
または食いしばり等が原因となり、
歯ぎしりは無意識の状態で起こってしまいます。

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目次

歯ぎしりの治し方・効果的なツボは?

東洋医学の治療法として
「ツボ」はよく知られていると思いますが、
歯ぎしりに効果があるといわれているツボをご紹介します。

・陽白(ようはく)
・四白(しはく)
・蘭尾(らんび)

これらのツボに刺激をあたえることは、
歯ぎしりに効果的だといわれています。

【陽白】眉の中心から親指の太さ分約3cm上
【四白】目の中心部から真下、頬骨の上のくぼみ
【蘭尾】向う脛の骨の外側のくぼみ押すと痛みがある部分

また歯ぎしりをすると、
側頭部にあるえい風完骨にコリが生じている場合があるので
この部分をほぐしてあげることで楽になるそうです。

【えい風】耳たぶの後ろ、
     耳の後ろにある出っ張った骨の前にあるくぼみ
【完骨】 耳の後ろにある出っ張った骨の下端、
     後ろ側のくぼみ

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歯ぎしりの治し方で大人と子供で違いがある?原因は?

子供の歯ぎしりは、
乳歯から永久歯への生え変わりの時期に多くみられます

体の成長にともない顎も大きくなっていきます。
すると、乳歯の間に隙間が生じてきます。

幼児の時には、
歯と歯の間に隙間が空いていたりするかと思います。

このようになってくると、
当然噛み合わせが悪くなります。

悪くなった噛み合せを調整するために歯ぎしりをすることで、
無意識に噛み合せのバランスをとっているそうです。

この時期の子供が寝ている時に歯ぎしりをするのは、
成長の証しであり正常だということです。

大人の歯ぎしりですが、
食いしばりや噛み合せなど様々な原因があると言われていますが、
一番多いといわれているのは「ストレス」です。

他には「歯列接触癖」というものもあり、
上下の歯が接触した、触れている状態になっていることです。

上の歯と下の歯は接触していない状態が正常なのだそうです。

つまり歯が接触している状態は本人の「癖」ということです。

そして接触した歯が食いしばりの原因となってしまうようです。

考え事をしている時など、
気付くと上下の歯が触れていることはないでしょうか。

もしもあるようでしたら、
食いしばりを防ぐためにも、
歯の上下に少し隙間をつくるなどの意識づけをされることを
お勧めします。

歯ぎしりの治し方・病院でマウスピースを作る!

日中など、
意識して歯ぎしりを防げている間はいいのですが、
睡眠中は無意識なので、
自分の意思で防ぐことはできません。

マウスピースを使った治療を行う病院もありますので
歯ぎしりや食いしばり対策に、
マウスピースを作られることは効果的ですので、
歯科や矯正歯科、口腔外科などに受診し、
相談してみると良いと思います。

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