七五三のお参りの時期は確認しましたか?
年齢には数え年と満年齢の二種類あり、どちらの年齢で七五三をあげればいいのか迷うところです。
昔は数え年しかなかったため選択肢はなかったのですが、現代は満年齢が主流になっているため問題が生じています。
結論から言いますと、好きなタイミングで挙げるのが良いです!
最近では数え年は知られていませんし、2歳なりたての子供の着付けは大変です。
ある程度大きくなった方が記念写真も撮りやすいでしょう。
早生まれの子は1年遅らせて記念写真を撮る場合も珍しくはないですよ!
現在は、昔ほど決まりにうるさくなっていないので、せっかくのお祝いですので気張らず楽しみましょう!
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七五三のお参りの時期、時間帯は?
七五三のお参りは主に11月15日に行われます。
しかし近年では行事や、仕事の都合などもあり、必ずしも11月15日にやらなくてはいけないと言う事がなくなりました。
では、いつからいつくらいまでの期間で七五三のお参りをするのかというと、10月中旬から11月前半の間に都合に合わせてお参りを行うのが良いでしょう。
やはり吉日、土日祝日が人気も有り神社は人で溢れます。
あえて早くしたり遅くしたりと、時期をずらしてお参りを行う方も最近では珍しくないですよ。
時間帯は神社に迷惑のかからない時間なら午前でも午後でも大丈夫です。
しかし七五三の時期になると、希望の時間帯に予約が取れないことがありますので早めの予約が大切です。
ちなみにお参りのピークの時間帯は午前11時から13時までなので、混雑が苦手な方は時間を調節しましょう。
しっかりと段取りを決めてしまえば、当日は安心してお参りできますよ!
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七五三のお参りは時期はずれに行ってもいいの?
仕事や体調の都合でどうしてもいけない方は、神社の方にご相談ください。
大抵の神社は一年を通して受け付けているのですが、千歳飴が用意できない場合もあるので注意が必要です。
真冬に行うよりは少し暖かくなった春頃がおすすめです。
また、無理に七五三をする必要はないので次回に持ち越すという手もあります。
3歳の場合でしたら5歳の時お参りをするといった具合です。
数え年の年でしたら翌年の満年齢に行っても不思議ではありませんね。
時期がずれてしまった、その年はできなかったと後悔するのではなく、大切なのは子供の健康を願う気持ちですのでそれを忘れずにいきましょう。
七五三のお参りは仏滅の日に行ってもいいの? 忌中の場合は?
大安や仏滅などは六曜と言われます。
その六曜は、七五三とはまったく関係がありません。
ですので、仏滅に七五三のお参りに行っても全然問題がないのです。
六曜というのは、人間界だけの話であって、子供の健康を祈る氏神様とは住んでいる世界が違うのです。
家族や親戚に気にされる方がいなければ、六曜に囚われることなく都合のよい日付でお参りをしましょう。
しかし忌中は別で、七五三も同様にお祝い事は避けた方が良いです。
忌中の期間は、七五三をする子供との続柄で日数が変わってきます。
一般的には親は50日、祖父母は30日、兄弟姉妹は20日で、親戚の場合は1~3日程度です。
忌明けになりましたら、派手なお祝いはせずささやかに行いましょう。
七五三のお祝いをいただいた時のお返しもしっかり考えておいた方がよいかもしれませんよ。