お部屋の湿気が気になったことはありませんか。
洗濯物の部屋干しや、気候による影響など
湿気が多くなってしまうと、カビの発生や結露など
様々な悩みが出てきます。
湿気の対策はどのようなものがあるのでしょうか。
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部屋の湿気取り・除湿剤で!
部屋の湿気が気になる時、
市販の除湿剤を使うことも効果があるようです。
しかし、リビングなどの人が頻繁に出入りする、
広い部屋には向いていないかもしれません。
その理由ですが、除湿剤は空気がほぼ動かない、
狭い空間で使用することで効果があるようです。
クローゼットや押し入れ、靴箱などが
該当するかと思われますが、
このような空間に向いた商品のようです。
市販品でよく見かける容器型の除湿剤ですが、
使用していると下部分に水溶液が溜まってきます。
この水溶液をうっかりこぼしてしまい、
服にシミがついてしまったなどという
トラブルも報告されていますので
ご注意ください。
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部屋の湿気取り・重曹も使える!
湿気取りに重曹が使えることをご存知でしょうか。
重曹は、料理に使ったり、
掃除に使ったりと幅広く活用できるのですが、
湿気を吸着する効果もあるのです。
使い方はとても簡単で、
空き容器に重曹を適量入れる、これだけです。
部屋に置く場合、どうしても目につきやすくなります。
掃除中にうっかり中の重曹をこばさない為にも
キッチンペーパーや色紙などで蓋をしてみてはいかがでしょう。
お気に入りのマスキングテープなどでくるりと蓋を閉じれば
埃が中に入ることも防いでくれます。
蓋部分には空気穴を開けることを忘れないようにしてください。
重曹は水分が吸着すると固まってきますので、
固まった状態になれば、新しい重曹と交換してください。
固まった古い重曹は、
お掃除の時に使えますので利用してみてください。
お鍋の焦げ付きも、
重曹を入れた水を火にかけていると剥がれてきます。
剥がれていない部分も軽く擦るだけで綺麗になります。
部屋の湿気取り・便利グッズも!
部屋の湿気が多いとカビの原因となったり、
冬ですと結露の原因となります。
湿気の対策は、とにかく空気を循環させることです。
空気を循環させるには、風の通り道を作らなければいけません。
しかし、日中は仕事で窓は開けることができなかったりなど、
簡単なようでなかなか難しいことかと思われます。
夏や雨の日などは窓を開けることとは反対に、
部屋を閉め切りエアコンをつけて
除湿機や扇風機を回すほうが
効果があるようです。
冬ですと寒さで窓を開けることが
躊躇われるかと思われますが、
暖房器具を見直すことで湿度の発生を抑えることができます。
冬になると、室内の空気は暖房によって
暖められて多くの水分を含みます。
暖められた空気は冷たい場所へと動きますので
窓などの外気の影響が出やすい冷たいほうへと流れていきます。
その結果、窓に結露が発生してしまいます。
結露対策には、窓ガラスや窓枠のサッシ部分に貼れるシートなど
便利なグッズもありますので、利用されてみてはいかがでしょうか。