東京下町の夏の風物詩の1つに
入谷の朝顔市がありますね。
多くの方が朝顔の鉢を求め、
そして入谷の町を散策、
それを眺めているだけで夏らしく
とても情緒があります。
入谷の朝顔市に出かけてみようかな?
そんなあなたに!
2015年の入谷朝顔市の日程や、
朝顔の価格やアクセス方法など、
情報をお知らせします!
スポンサーリンク
入谷朝顔市2015の日程や時間は?中止もあるの?
入谷朝顔市は毎年7月6~8日の3日間開催し、
2015年も例年通りの日程で開催予定です。
開催時間は早朝5:00~夜23:00
今年は月曜日から水曜日と平日ではありますが、
会社帰りなどに立寄ってみてはいかがでしょうか?
また、よくこうした催し物は
雨天中止などといった事前のお知らせがありますが、
入谷朝顔市は雨天決行、
2011年においては震災による自粛はありましたが、
現在は中止のお知らせはありません。
よほどな事がない限りは例年通りの開催です。
また、同日7月6日~7月10日の5日間、
合羽橋本通などで行われる「下町七夕まつり」もあるので
合わせてお出かけしてみてもいいですね。
スポンサーリンク
入谷朝顔市2015、朝顔の人気の種類や価格は?
入谷朝顔市でならぶ朝顔は7割は江戸川区産の朝顔で、
入谷観光連名と入谷朝市連名実行委員会の
公認のタグが下がっています。
法被を来て威勢良くかけ声は
下町の活気が現れ一気にお祭り気分が高まります。
朝顔市で並ぶ朝顔の価格は一律で、
小さな鉢は¥800
行灯仕立てが2.000
持ち帰りが難しい場合や、
地方に贈りたい場合には宅配業者が
常駐しているので簡単な手続きで発送出来ます。
気になる朝顔の種類は複数あり、
一般的に出回っていない希少品種である
「団十郎朝顔」が入った鉢が人気です。
江戸時代、2代目市川団十郎が好んだ
半被の色(海老茶色)に似た色であることから
命名された朝顔です。
他には花中央から放射線状に
白い筋の入った「曜白」や
桔梗に似た「桔梗咲き」といった種類があります。
一般的な花屋さんで並ぶ鉢植えの朝顔(行灯作り)が
1鉢¥1,600程度の様ですが、
運がよければ希少な品種が入った鉢が手に入る!
と思えばお手頃が価格だと思います。
入谷朝顔市2015のアクセスや駐車場は?
アクセスは、JR鴬谷駅もしくは、
地下鉄日比谷線入谷駅になります。
入谷駅出口にある言問通りは歩行者天国になり、
入谷鬼子母神神社を中心に
多くの朝顔露店と屋台の露店が並びます。
入谷という町は繁華街ではないので、
駐車場は非常に少ない地域です。
ほど近い上野駅近くに駐車場がありますが、
混み合う可能性もあったり、
さらに開催している周辺は渋滞も酷いので
公共交通機関で出向くほうがお勧めです。
自分で朝顔を育ててみるのも楽しいそうですね。
初心者でも簡単朝顔の育て方!