なつめは私たちが普段あまり口にすることはなかなかないのですが、ドライフルーツとして売り出されていたり、漢方に使用されていたり、とっても栄養素の高い果物として販売されています。
そして、棗茶にしたりと、様々な食べ方があります。
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なつめの栄養とカロリーは?
なつめの実を干して出来上がるのはもちろんドライフルーツです。
なつめのカロリーに関しては2.5グラムの一粒で約7キロカロリーになっています。
栄養素は主に、食物繊維、ミネラル、ビタミンになっています。
産地として韓国も含まれています。
旬は9月から10月にかけてが一番美味しい時期となります。
開花に関しては、夏となります。
もともとの乾燥させていないなつめに関しては、保存方法として冷蔵保存をオススメいたします。
そのほか、カリウムを始め、マグネシウムなどの私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれているのです。
また、栄養が高いことから、1日3個食べれば歳をとらないと言われるくらい、老化防止や、美容効果の高い果物として評価されています。
アンチエイジングしたい女性は食べる習慣をつけてもいいかもしれないですね。
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なつめの効能や副作用は?
なつめの効能としては、漢方としても利用されています。
棗茶としても有名ですね。
棗茶は心身リラックス効果があると言われています。
大棗と呼ばれる漢方が一番いいと思います。
若い女性や、妊娠している女性の味方です。
強壮、利尿、鎮痛の効果があるので女性にとっては本当に嬉しい効能のある果物です。
その他、ビタミンの含有量が多いことから、美容効果や、アンチエイジングの効果も期待ができます。
疲労回復効果もあるので、忙しい毎日を送っている方々におすすめです。
副作用に関しては、摂取のしすぎには注意が必要です。
食べ過ぎは、胃腸を痛めてしまうので、ある程度の摂取量を守ることは大事なことなんです。
なので、なつめによる体質改善に関しては最低でも3ヶ月は続けなければ効果がありません。
根気よく続けてみてください。
それが習慣となって、長く続くようになると思います。
ドライフルーツなつめの効果は?
ドライフルーツなつめに含まれる成分で、フルクトピラノサイドが、花粉アレルギーを抑える抗体を作り出してくれる効果を秘めています。
半年から一年かけて、一日ドライフルーツの棗を10個食べ続けるといいそうです。
ドライフルーツを、効果のある病状でまとめてみましょう。
- 生活習慣病、
- 幼児の夜泣き、
- 神経衰弱、
- ヒステリー、
- 貧血、
- 喉痛、
- 風邪、
- 咳
といった病状に効果があります。
例としてあげてみると本当にいろいろな効果効能を秘めている果物です。
私もよくドライフルーツを買うときになつめのドライフルーツを買うことがありますが、こんなに栄養価が高いなんて知らずに購入してました。
持続が重要な果物なので、私も時期継続して続けたいと思っています。
あまり需要がない棗ですが、日本でももっと食に加わるようになって欲しいと思います。
女性にとっては必見の果物だと思います。