あまり聞きなじみのないウドという山菜。
でもとっても美味しく食べられて、
健康に対する効果も高いんですよ。
今回は、そんなウドの調理方法や栄養についてご紹介します。
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山菜ウドの調理方法は?
山菜であるウド、
このウドは天ぷらにして食べるととても美味しいんですよ。
ウドの天ぷらの作り方
【材料】
ウド・薄力粉(80g程度)・
片栗粉(適量)・
砂糖(ひとつまみ)・
お水(適量)・
サラダ油(適量)・
ごま油(適量)
1. 下ごしらえ
水でさっと洗い皮を剥きます。山で採れたうどは特にアクが強くアク抜きが必要になります。
アク抜きの方法は片栗粉を適量水に混ぜて、15分ほどウドを浸しておくだけです。
浸し終わったらキッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2. 食べやすい大きさにカットします。
3. 薄力粉に砂糖をいれて軽く混ぜて、トロトロになる程度に水をいれ衣液を作ります。
4. フライパンに1~2cm程度の深さになるようにサラダ油をいれ、その後香りづけにごま油も適量いれます。
5. 油の温度は180度くらいまで熱しましょう。
6. ウドに衣液をつけてフライパンへ投入します。
7. 表面がカリッとした感じが出たら中に火が通っているか確認してお皿に上げます。
この手順で簡単に美味しいウドの天ぷらが食べられます。是非お試しを!
余ったウドの保存方法は新聞紙に包んで、冷蔵庫で保管しておきましょう。
ウドは光にあたると鮮度が落ちるので
しっかり光を遮断しておきましょう。
長期で保管する場合は下茹でをして冷凍保存しましょう。
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ウドの栄養やカロリーは?
ウドにはクロロゲン酸・フラボノイドという抗酸化作用を持つ物質が含まれています。
この抗酸化物質は
細胞の酸化を防いでくれます。
アスパラギン酸というアミノ酸も豊富に含まれており疲労回復にも
効果的です。
またジテルベンアルデヒドという物質は血流を良くしてくれる効果もあります。
カリウムと葉酸も多く含んでいることが特徴です。
カリウムは体内の水分バランスを保つ働きがあり、
葉酸は細胞の材料になったりエネルギーをつくる補助の働きをしてくれたりします。
ウドのカロリーは100g辺りでなんと18kcalしかありません。
ウドを100g食べることは中々出来ないので
実質ウドからはほとんどカロリー摂取をしませんね。
山菜うどの効果・効能は?
山菜ウドの効果・効能としては
アンチエイジング効果が上げられるでしょう。
クロロゲン酸や
フラボノイドが多く含まれており、細胞のダメージを防いでくれます。
この細胞へのダメージが
老化の大きな原因と考えられています。
またジテルベンアルデヒドが血流を良くすることで代謝も促進してくれます。
アスパラギン酸によって
疲労回復にも効果的です。
カリウムが多く含まれているのも特徴で余計にとった塩分やむくみの原因になる余計な水分を排出してくれます。
まとめるとウドはアンチエイジングと美容にとても効果的と言えます。
普段余り食べることの無いウド。是非試してみてくださいね。
こごみの栄養やカロリーは?ゆで方や食べ方を説明!
というページも書いています。