お祝い事ともなると
お祝いのお金を包む風習がある日本。
多くても気を使わせるし、
少なくても・・・と悩みますよね。
今さら聞けない!入学祝い!
相場について調査しました。
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入学祝い金の相場、小学校は?
小学校入学ともなると何かと用意が大変!
入学を迎えたご家庭では、
あれやこれやと準備するものが多いものです。
入学祝いは入学が始まる2~3週間前までに
相手に贈るのがマナーです。
目安として、小学校入学の場合は姪っ子・甥っ子、
親しい知人である場合上限として
¥5,000程度。
これに入学してから使えるもの、
たとえば鉛筆などの文房具などをプラスする
傾向が多いです。
40代以上にもなると上限¥10,000、
親密度によってこれに何か贈り物を
プラスするといった感じにされる方もいらっしゃいます。
何を一緒に贈ろうか迷ったときは
多めに渡し、何も贈り物はつけないという考えもありです。
また、祖父母の場合はランドセルを贈る側では無かった場合、
ランドセルの金額相当と準備金を包んでいる様です。
そうともなると¥50,000程度ということです。
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入学祝い金の相場、中学校や高校は?
中学・高校は一律して、
現金¥10,000+¥10,000程度の贈り物。
現金は親へ、贈り物は本人へと渡るパターンです。
中学であれば文具券や図書券などを
合わせるという方も多いですね。
高校生ともなると多少ブランドを気にする子も
居たりもするので年齢相応のブランド折り畳み傘など
一緒に贈るという方も多い様です。
しかし、気持ちですので現金だけでも充分です。
あまり深く考えなくても良さそうですね。
祖父母からの場合は、
制服代を含めて¥100,000ほどです。
入学祝い金の相場、大学生は?
大学生は実家から出て遠方で生活するか
実家から通うかで異なる様です。
一般的には¥30,000を上限。
親や祖父母からは上京する場合には、
¥50,000~¥100,000程度、
他に生活必需品である家電など贈る様です。
実家から通う場合には親から子へは
パソコンやDVDレコーダーなど
本人が欲しいものや入学式のスーツなど
物で贈る事が多いです。
祖父母は入学金などに
当ててもらうという名目で、
¥100,000を贈るという方も少くない様です。
また、ちょっと豆知識。
使用する「のし袋」は紅白の水引の蝶結びですが、
¥30,000以下の場合には、
印刷されているのし袋を使用するのがマナーです。
お祝い金に関して色々と調べていましたが、
なんだか高い感じを見受けました。
また、お祝いを渡しそびれてしまった場合には、
どこでも使える商品券などを贈る方も多いですよ!
基本は「気持ち」です。
入学祝いの相場は?入園祝いは?甥・姪・兄弟へはどうする
という記事も書いています。