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龍角散の効果は?ダイレクトの飲み方や副作用は?口コミは?

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漢方

「ゴホンと言えば龍角散」というテレビCMでお馴染みの龍角散ですが、歴史は古く江戸時代の後期に原型ができたとされています。

咳止めの薬として効き目があると言われていますが、微粉末なので飲む時にこぼすことや、むせることがあり、ちょっと苦手という方もいる有名な薬です。

その龍角散と龍角散ダイレクトについて、効果や飲み方、副作用、口コミについてご紹介します。

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目次

龍角散とは?その効果は?

龍角散とは、痰を切って咳を抑えるため、キキョウ、セネガ、キョウニン、カンゾウなどの鎮咳去痰作用を活発にする生薬を主成分としています。
微粉末タイプの龍角散、顆粒タイプの龍角散ダイレクトなどがあります。

それぞれタイプは違いますが、咳、痰、喉の炎症による喉の声がれ、のどあれ、不快感、痛み、腫れなどに効果があります。

気管内面にある繊毛細胞や粘液分泌によって溜まったチリ、ホコリ、細菌などは、通常は繊毛細胞により体外へ排出されますが、のどの使い過ぎや汚れた空気を吸うと炎症を起こすこともあり、喉に痰が絡んで咳き込んだりします。

龍角散を服用すると粘液の分泌や繊毛運動が活発化するので、痰が体外で出て咳が静まります。

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龍角散・龍角散ダイレクトの飲み方は?副作用はあるの?

龍角散・・・1回(0.3g)当たり 15歳以上1サジ、14~11歳2/3サジ、10~8歳1/2サジ、7~5歳1/3サジ、4~3歳1/4サジを必ず水なしで、1日3~6回服用します。

2歳未満は医師の診断を優先してください。

龍角散ダイレクト・・・1包(0.7g)当たり 1回15才以上1包、14~11才2/3、10~7才1/2、6~3才1/3を必ず水なしで、1日6回服用します。

妊婦さんや授乳中に服用することの制限はありませんが、心配な方は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

副作用としては特に明記されている症状はありませんが、皮膚の発疹、発赤、かゆみ、吐き気、嘔吐、食欲不振、めまいなどの症状が現れたときは、副作用の可能性も考えられるので、すぐに服用をやめて医師や薬剤師に相談してください。

龍角散ダイレクトの口コミは?

龍角散の主な口コミをご紹介します。
意味は変えていませんが、簡略化しています。

・龍角散ダイレクトにはミント・ピーチ・マンゴーがあり、好きな味を選べるのが良い。
水無しで飲めて少しずつ改善するのが良くわかる。

・アレルギーで悩んでいたが、ピタっと咳が止まり、もっと早く買っていればよかった。

・喉に違和感があり、薬局で龍角散ダイレクトのマンゴー味のトローチを購入した。
4回の使用で喉の痛みが治った。
ここまで効果があると思わなかったので感動した。
でも味はあまり美味しくなかった。

・外出先で時々咳が止まらなくなった時に、水無しで飲めるので助かっている。
電車やバスの中などで苦しくなったときに重宝です。

・喉のイガイガが咳止めトローチを飲んでも効果が無かったのが、龍角散ダイレクトピーチ味を試したところ、ラムネみたいな味ですぐ溶けて飲みやすかった。
効果はあります。

・龍角散の微粒粉の薬が苦手でしたが、龍角散ダイレクトは顆粒なので飲みやすかった。

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