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にんにく注射とは?成分や料金は?保険は効く?副作用は?

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注射器


一時期、人気芸能人や有名アスリートが打っていることで、「にんにく注射」というものが話題になりました。
にんにく注射という名前を聞くと、当然にんにくが入った注射を想像しますよね。
でもちょっと中身は違うようですよ。

では、にんにく注射というものは、どんなものなのでしょうか。

その成分や効果、副作用はあるかなどについてお答えします。

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目次

にんにく注射とは?

にんにく注射とは、実際ににんにくのエキスなどが入っているわけではありません。

簡単に言うと野菜の中でも、にんにくに多く含まれているビタミン類が豊富に入っている、栄養を重視した注射なのです。

なぜ、にんにく注射と言われるのかは、にんにくに入っている成分とおなじような成分が入っていること、にんにくはスタミナや疲労回復に良いというイメージがあるなどがあります。

また注射を打った時ににんにくの臭いがするのも、ひとつの理由になっています。

にんにく注射の成分は?

一般の多くの病院や医院などで、にんにく注射は行われていますが、その成分については、すべて同じということではありません。
にんにく注射は自由診療といい保険適用ではない診療なので、それぞれの病院や医院で内容や料金を自由に決められる診療なのです。

主な成分としては、次のものがあります。

・ビタミンB1・・・にんにく注射の主成分で、糖分を燃やしてエネルギーに変える栄養素です。
アルコールの分解にも必要です。
不足すると乳酸が溜まって疲れやすくなり、食欲不振や手足のしびれ、脚気の原因になることもあります。

・ビタミンB6・・・免疫機能を正常に維持し、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。
脂質の代謝を促し、肝臓に脂肪が蓄積するのを抑制します。

・ビタミンB12・・・悪性の貧血を防止し、神経細胞の核酸やたんぱく質の合成や修復をします。

・ビタミンC・・・抗酸化作用があり、抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進します。
また、しみの元である黒色メラニンの合成を抑制します。

・アリナミンF・・・ビタミンB1の誘導体で、天然のビタミンB1よりも体内に吸収されやすく、ビタミンB1欠乏に対して予防や補給を行います。
神経機能障害の改善、心筋の代謝を改善します。

にんにく注射はどんな効果があるの?

にんにく注射は、水溶性ビタミンを直接静脈に注射するので、サプリなどと比較すると効果がでるのに時間がかかりません。

・疲労回復・・・ビタミンB1は疲労回復に重要な成分であり、だるさや倦怠感にも効果があると言われています。

・風邪予防・・・ビタミンを吸収することで、栄養成分を血中に取り込め、免疫力を正常に維持します。
風邪の予防には栄養を取り、体力を増強するのが良いですからね。

・二日酔いからの回復・・・アルコールを分解するときにビタミンB1が大量に消費されますが、にんにく注射により、不足分を補うことができます。
二日酔いの原因のアセトアルデヒドをビタミンB1が分解を促します。

・夏バテの解消・・・夏になると高温や湿度、日照により倦怠感やだるさを訴える方がいますが、成分中のビタミンの働きにより、夏バテを解消します。

・血行改善、冷え性の解消・・・血行促進が高まり、隅々までぽかぽかになります。

・美肌効果、肌荒れの改善・・・ビタミンCにより、美白効果や肌の張りの改善が期待できます。

・新陳代謝の促進・・・ビタミン群が脂肪の新陳代謝や酵素の働きを促します。

・頭痛、肩こり、腰痛の緩和・・・乳酸を分解し、血中の流れを良くすることで緩和できます。

ただし、にんにく注射によるこれらの効果については、科学的に証明されているわけではありません。
あくまで、にんにく注射を行った方々の主観的な感想によるものが多いです。

でも本人が料金を支払って、効果があったと実感しスッキリするのであれば、それはそれでよいのかもしれませんね。

効果の持続時間は、個人によって差がありますが、3日から1週間程度持続するという方が多いようです。

にんにく注射の料金は?保険適用になるの?

にんにく注射は自由診療なので、健康保険は適用ならないため、治療の料金は全額自己負担になります。
自由診療の例としては、厚労省が未承認の抗がん剤などがあります。

そのため、それぞれの病院や医院などで独自に料金を決めているので、統一された料金ではありません。
例として、次の病院等の料金をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

●クリニークアンジェ牧山内科(札幌市)
にんにく注射2,000円(税別)、にんにく注射+ビタミンC3,000円(税別)
●東京ビジネスクリニック(東京都)
・にんにく注射(ビタミンB150mg)1,900円(税別)、(ビタミンB1100mg)2,400円(税込)、全部入りにんにく注射(ビタミン各種、グリチルリチンなど)2,900円(税別)
●みなとみらいケンズクリニック(横浜市)
・にんにく注射(ビタミンB1)1,500円(税別)、(ビタミンB1・B2・B6・B12・Cなど)2,000円(税別)、美白にんにく注射(スペシャル+ビタミンC増量)2,500円(税別)
●名古屋循環器科・内科(名古屋市)
・にんにく注射(シングル)1,200円(税込)、(ダブル)2,000円(税込)、ビタミンC追加1本当たり300円(税込)
●玉谷クリニック(大阪市)
・にんにく注射(ビタミンB1・B2)2,000円、強力にんにく注射(ビタミンB1・B2・B6・B12・C、ビオチンなど)3,000円
●渡辺通り田上内科クリニック(福岡市)
にんにく注射(1アンプル)1,400円(2アンプル)2,800円、(にんにく+ビタミンC)2,800円
また病院や医院によっては、にんにく注射料金の他に、初診料、再診料、カウンセラー料などが加算されます。

にんにく注射に副作用はあるの?

主な成分であるビタミンB1は水溶性なので、体内に蓄積することはなく、摂取しすぎても対外に排出されてしまいます。
そのため、基本的に目立った副作用はありません。

しかし、どのような薬や栄養剤にしても100%副作用がないとは言い切れませんよね。

万が一アレルギー反応、下痢、頭痛、湿疹などの反応が見られた場合は、にんにく注射を受けないようにしましょう。

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