ビーガンとは？食べていい物、いけない物！ビーガンレザーとは？

近頃、カフェやレストランでもビーガン料理が人気となっています。

綺麗な彩りの新鮮な野菜料理を食べて健やかな身体を作るということで、特に女性には大人気です。
そのビーガンとは何でしょうか？ビーガンについてまとまたものをご紹介します。

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ビーガンとは？ビーガンの有名人はだれ？

ベジタリアン（菜食主義）というと、野菜しか食べないと思われがちですが、
実際は卵は食べる、
乳製品は食べる、
両方食べる、
肉はたべないけど魚介は食べるなど、野菜以外の食物を摂取する数種類のベジタリアンが存在します。

ビーガンも、そのベジタリアンの一種です。
ビーガンとはなにかというと、ベジタリアンの中でも完全菜食主義と言われ、動物性の食品は一切口にしない完全菜食主義者のことで、最も食べ物に厳しいと言われています。

ビーガンは、動物愛護や環境保護の観点から食べ物以外の日常生活においても、動物に関するものの使用は厳禁とされています。

ビーガンとして有名なのは、アカデミー助演男優賞のジャレット・レト、アカデミー主演女優賞ナタリー・ポートマン、数々の女優賞を受賞しているジェシカ・チャステイン、総合格闘技家マック・ダンジグなどがいます。

日本人でも、土屋アンナ、ＳＵＧＩＺＯ、森山直太朗、横峯さくらなどがベジタリアンとして有名ですが、ビーガンなのかまでははっきりしません。

食べて良い物は、主に穀物、野菜、大豆、ナッツ、果物、パスタ、豆乳、アーモンドミルク、卵を使用していないマヨネーズ、大豆からできているチーズ、サプリメント、そば、うどん、パン、海藻、など。
食べてはいけない物は、主に肉、魚介類、乳製品、卵、蜂蜜、昆虫などの動物性食品。

また、ビーガンは動物革を一切使用せず、それに代わる素材で革のような質感のある人工革を使用します。その革製品をファッション用語でビーガンレザーと呼ばれています。
動物愛護精神から、動物の革製品を使用しないようにビーガンが進めています。

ビーガンが食べるスイーツやお菓子も、ネットのクックパッドなどで、様々なレシピが発表されていますので参考にすると良いです。

卵を入れないで、おからやさつま芋、牛乳に替えて豆乳、ココナッツミルクなどを使用して作る「おからとさつま芋のビーガンケーキ」。

バナナと豆腐、ココアパウダーだけで作れる「ビーガンチョコレートアイス」などは簡単に作れて楽しめます。

スイーツやお菓子を作る際に、卵、牛乳、チーズなどの動物性食品の素材に替るものとして、自然食品や植物性オイルなどを使用するのがポイントです。

また、ビーガンバターは、ココナッツミルク、オリーブオイル、ココナッツオイル、ビネガー、塩、ターメリックなどを混ぜ合わせ、型に入れて冷蔵庫で冷やすだけでコクのあるバターが出来あがります。

アイデア次第で、ビーガン食品も通常の食品と変らない味が楽しむ事ができます。
ビーガン以外の方でも、充分楽しく食することができますので、是非お試しください。