「食べ方のしつけ」と漠然としていますが、
それは子供さんであったり子犬であったり・・・。
子供さんの場合には大人になってから、
マナーとして周りに迷惑をかけない様に、
愛犬の場合には飼い主の指示に従えるか、
他にも直したい甘噛みなど様々。
今回は、食べ方のしつけについて
いつからはじめるかご紹介します。
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食べ方のしつけはいつから?子供は?
子供のうちは食べ方がどうのと、
どうせ言ってもわからない・・・。
そもそも子供の食べ方のしつけとは、
何歳からはじめるものか?
あまり小さなうちに「きれいに食べなさい」
といったところで通じる筈がない様に思います。
「食べ方」といえば大人で「くちゃくちゃ」と
音を立てて食べる方がいらっしゃいますが、
あまり見ていて気持ちのよいものではありません。
食べている最中にくちゃくちゃという音が出る
その原因の1つに口が開きっぱなしで物を噛むから
というものがあります。
これにおいては離乳食時期から出来そうです。
「口を閉じて」といっても通じないので、
ママさんが赤ちゃんに「あーん」のお口を真似させ、
「もぐもぐ」と口を閉じて噛むというしぐさを繰り返すと
赤ちゃんはママの口の動きを真似するといいます。
これもある意味「しつけ」
といったもよいのではと思います。
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食べ方のしつけはいつから?1歳では?
1歳から始めるのも悪くはありません。
離乳食もだいぶ後半に入り、
一般的には1歳半くらい迄で終える事がほとんどだとか。
離乳食が始まり9か月頃には手づかみが始まり、
自分自身で口へ運ぼうとします。
手づかみで食べる事は「汚れる」と敬遠されますが、
そうではなく赤ちゃんが「自分自身で食事を摂る」という
時期にさしかかっているのでこれも大切なこと。
よごれるのが嫌だという場合には茹で野菜スティックや、
蒸しパン、ウェハースなどから取り入れてもよいのでは。
また、この頃はすでに伝え歩きや早い子では、
もうすたこらと歩き始める子も多い時期ではないでしょうか。
なかなか食事をしないお子さんをおっかけて
食べさせるのはあまりよくない傾向に繋がるのだそうです。
育児には命の危険に及ぶ様な事以外は、
正解も不正解もない様に思います。
ただ、お子さんの好奇心やあまり「ダメ」と強く言い過ぎて
萎縮する様な子育てにならない工夫は必要です。
食べ方のしつけはいつから?犬、子犬の場合、甘噛みは?
教える事が必要といえば愛犬。
多くは子犬の時期でお迎えしますが、
食べ物へのしつけにおいては飼い主の指示に従い、
誤飲・誤食回避に繋げたりというトラブルを避けるためなど。
甘噛みにおいては歯の生え変わりで痒いのと
かまってもらえると間違ってしまうのだそう。
噛んでもよいものを早くのうちに与えておく、
我が家ではきびしいしつけはしていませんでしたが、
犬用ガムを早いうちから与えてましたので、
自然と甘噛みはしませんでした。
犬には「快」と「不快」を使い分ける事がポイントで、
その際に体罰を加えられた犬は人や
他の犬に吠える傾向があるといいます。
体罰を加える事は犬にとっては「敵」と思わせてしまう、
叱るときは声を低く強めの口調で短くすること。
きちんと出来たときは全力で褒める
という強弱も必要な様です。
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