挿し木のやり方!発根促進剤は必要?土で?バラや桜の場合は?

※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

バラ

種や苗を購入しないで増やせる方法として
「挿し木」で増やす事が出来ます。

実際、どう挿し木で苗を育てて行けばよいのか
いまいちよくわからない!

土で育てる?促進剤も必要?
今回は挿し木のやり方についての疑問について
まとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

挿し木のやり方、発根促進剤は必要?土で?

挿し木の方法は基本は「土」
新鮮な園芸用の土を小さめの鉢やポットに入れ、
挿し木したい植物の枝を先端の葉を数枚残して
斜めに10cm前後切ります。

土以外にも赤玉土や100円均一などでも売っている
ハイドロカルチャーなど、
挿し木する植物が安定するもので行う事が出来ます。

そうした土台に切り取った枝を挿すだけなのですが、
色々と挿し木のやり方を見ていると
出て来たり出て来なかったりする「発根促進剤」

その名の通り根を成長に必要な成長ホルモンの
促進を行う薬剤です。

これは付けた方がよいのかどうか?といえば
「付けた方が良い」といえます。

挿し木は簡単でありながら、
失敗することもあるので付けた方が、
発根成功率がアップするといいます。

スポンサーリンク

挿し木のやり方、バラは?

お庭にたくさんのバラを育てたい!
そうした際にも挿し木で増やす事ができます。

苗を購入して増やすという方法は早いのですが、
挿し木から育てた自慢のバラは、
また花が咲いたときの喜びは一入です。

バラの挿し木は2つの適期があり、
「初夏」と「冬」があります。

そのうちの冬は休眠時でもあり、
実際に根や芽が出る時期までが長いので、
出来るだけ初夏の時期に行う事がおすすめです。

切り花などからでも葉があれば挿し木が出来、
2節ほどに切り分けたのちに
下についている葉は切り落としてしまいます。

新芽は上の方にある枝元より出て来るので、
そこを意識して分ける様にしましょう。

土に挿す側はかならず斜めに切り落とし、
30分ほど水に着けてから土に挿しましょう。

発根するまでは水のみで育て、
水を切らさない様にすることがポイントです。

もしも挿し木をして葉が黄色くなってしまったら
その挿し木は失敗であるので
改めてチャレンジするといった感じになります。¥

挿し木のやり方、桜は?

桜も挿し木で育てる事が出来る樹木ですが、
切り口が腐敗しやすいのが難点です。

その為剪定することは避けた方がよいとされていますが、
2~3月中旬もしくは6~7月頃が適期であり、

2月の春先に行う場合には新芽を持った枝、
夏に行うものはその年に伸びてきた新しい枝で行いましょう。

また、切り取った親株の切り口は
かならず癒合剤もしく接ぎロウを塗って腐敗から保護します。

切り口を斜めにカットしたらやはり2~3時間水に浸け、
切り口に発根促進剤を塗布した上で土に挿しましょう。

水を切らさず日陰で育て、
挿し木を行ってから半年ほど経過し、
十分育った所で鉢に植え替えを行いましょう。

ハエトリソウの特徴や育て方!植え替えや種まきは?自由研究のテーマは?

アネモネの種類の特徴は?失敗しない栽培の育て方のコツを紹介

水耕栽培のやり方!キャベツやレタス・トマトやバジル、ミントは?

 

スポンサーリンク