MENU

静電気の原因は?除去グッズの効果は?100均のグッツはどうなの?

当ページのリンクには広告が含まれています。

静電気

静電気というとあまり良い印象は無いと思います。

日常生活の中の静電気は、服を脱ぐ時にパチパチしたり、車のドアに触った時にバチッと痛くなることがある人が多いと言われます。

意識していない時にバチッとくると、やられた!という感じでストレスが溜まります。

そんな不快な静電気を除去できる方法をご紹介します。

スポンサーリンク

目次

静電気の原因は?どこで起きる?車、服、スカート、髪の毛?

物質には電気が存在して「+」と「-」の電気で構成されていますが、摩擦や強い力が加わると「-」電気が剥がれて「+」電気だけが帯電として残ります

この状態で電気を通しやすい乾燥した空気を利用して金属部などに残る「-」電気と結合しようとして静電気という放電が発生します

帯電して発生する静電気には、主として摩擦帯電、剥離帯電があります。

摩擦帯電は物と物をこすり合わせると発生するもので、下敷きをこすって髪の毛を立てて遊んだことがあると思います。歩くときに足がこすれることでも帯電します。

剥離帯電は接触している物体を剥離させるときに起こります。
椅子に座って立った時にも背もたれと服に帯電し、そのままドアに触ると静電気が発生します。
自然放電が上手にできないで、静電気をため込んでしまう帯電体質の方が、金属に触ったりする場合にビリッとなることもあります。

部屋などが乾燥している場合、湿度が低くて空気中の水分が少ないので、身の回りの電気を通しにくい物に静電気が発生し帯電します。

これらの原因で、重ね着をしている服を脱いだ時、スカートで椅子から立った時、ポリエルテルの毛布など様々なところで静電気が起きます。

静電気を除去する方法は?グッズは?装置は?

現在静電気除去グッズとして、静電気除去シート・ブレスレット・キーホルダー・スプレーなど各種商品が販売されています。

グッズではありませんが、会社などで使用するには静電気除去装置があります。
その中でイオナイザータイプの仕組みだと、高電圧電源でコロナ放電を発生させ空気を電離して正・負イオンを生成し、帯電物の反対極性のイオンを惹きつけ静電気を中和するものです。
他にも静電気除去装置には色々なタイプがあります。

静電気除去グッズの効果は?100均のグッズはどうなの?

静電気除去グッズの主な製品の効果は
・静電気除去シート・・・あらかじめ車、ドアなどの金属部分の静電気を感じる所に張ることで火花放電を避けることができます。

・シリコンブレスレット・・・直接肌に付け体内の電気を放電させます。
完全放電できるものではないので、バチッとくることもあります。
静電気を軽減できる程度です。

・スプレー・・・水を吸収する界面活性剤が入っているので、吹き付けた素材の静電気を放電させます。
特に服などの静電気には効果があります。

・キーホルダー・・・ドアなどの金属に手で触れる前にキーホルダーで触れて、静電気を放電させます。
放電するとライトが点くタイプが多く、放電中楽しく使用でき効果があります。

100均でシート、キーホルダー、ブレスレットなどを購入できますが、多くの方は効果を感じていないようです。

価格が安いので、期待はしないで試しに使用してみるのも良いと思います。

特に冬季は空気が乾燥しているので、静電気に悩まされる方も多いと思います。
自分好みの静電気除去グッズで、健やかな日常生活を送りましょう。

ハンドケア手袋の効果は?素材は何がいい?おすすめ方法

毛玉の取り方 シーツやタイツに出来た場合は?カシミアの場合は?

セーターの収納!しまい方のコツと型崩れに気をつけた圧縮袋の使い方

セーターの虫食いの原因や対策、予防方法は?

 

スポンサーリンク




よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次