オワハラとは?原因は?内定承諾書・誓約書とは?対策・対処方法は?

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面談

オワハラという言葉を知っていますか?
今、将来の仕事を見つけるために懸命に頑張る
就職活動中の方に関係のある言葉です。

オワハラとは何か?
オワハラを受けたらどのように対処すればいいのかをご紹介します。

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オワハラとは?

オワハラとは、「就活終われ!ハラスメント」の略語です。
就活を終わらせるなら、当社から内定を
出しますがあなたはどうしますか?と面接官から面接時に打診されることを言います。

面接官側は、その就活生を自分の会社に欲しいと考えているので他の会社に取られてしまわないように
手を打っておこうということなのですが、面接を受ける就活生にしてみれば
その会社が第一志望なら何の問題もないのですが、もし第二希望…それ以下なら…
就活中なら、まだ希望する会社も他に見つけられる可能性だってあるので、ここで決めてしまっていいのかと
悩むことになります。

しかもその打診を最終面接で思い切り緊張しているさなかにされるのですから、気も動転してしまって
思わず「ハイ!」と言ってしまう方もおられるかもしれません。

そんな人生の岐路で受ける就活終われハラスメント「オワハラ」にどう対処すればいいのか?
最適な方法をご紹介します。

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オワハラの原因は?内定承諾書・誓約書とは?

オワハラはなぜ起こるのでしょうか?会社側にも色々事情があります。

優秀な人材は早めに確保しておきたいというのが一番ですが、
毎年、内定が決まった就活生の辞退が多く出て、その後の人材集めに苦労するから
・その就活生がどのくらいこの会社に入りたいと考えているかを知るため
・この会社があまり人気がないので、一定人数を確保することが大変だから

など様々な事情が裏には隠されていて、これが原因となってオワハラが起こるのです。

最終面接で聞かれない場合でも、「内定承諾書」や「入社誓約書」を早く書いて提出するように言われることも
新卒の就活生に取っては一生を決める一大事ですから、慎重に検討したいところですよね。

オワハラの対処方法、対策は?

オワハラへの対処の方法や、対策、心構えを次にご紹介します。

最終面接の場面で「内定を出すから就活を終わってほしい」と言われた場合、
正直に「御社に入社したいが、少し時間が欲しい」や「御社で来年から働きたいと考えています」というように
後で断る際に、謝りやすい状況を作っておくことも大切です。

そして、内定をもらった後辞退をする時には、誠実に直接会社に出向き、人事の担当者に会って断るようにしましょう。

「内定をいただいていたのですが、御社と同じように優先順位にあった会社からも内定をいただきまして
その件についてお話させていただきたいと思い、伺いました。」というように切り出し、話を進めます。

内定辞退の話をする時には誠実に嘘をつかずに話すことが大切です。

断るときには、嫌味の一つも言われることが容易に予想できますが
これも試練ととらえて、逃げずにきちんと向き合うことも大切です。

実際に社会に出たら、このように自分の嫌なことにも立ち向かわなければならない場面は少なくありません。
社会人になるということはそういうことも意味するのですから、覚悟をして誠実に向き合うようにしましょう。

昨今の就活事情は以前とは変わりつつあり、就活時期が長期間に及ぶようになったこともあり
このようなオワハラが起こるようになってしまいましたが、一生が決まると言ってもいい大事な選択ですから
慎重に進めたいものです。

内定をあちこちからたくさんもらうというのは考え物ですが、いくつかの会社からもらい
最終的に選んだ会社以外は断ることになるのですが、断るときには誠実に自分の気持ちを伝えるように努めましょう。

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