結婚式は式以外にもお礼など、
披露宴の手伝いをしてくださった方などにも
お礼をお渡ししますが、
「スピーチ」をお願いした場合にもお礼を包みます。
その際にはどの程度の金額を包むのか？
また、スピーチをお願いする間柄にもよります。
意外と悩む結婚式のスピーチのお礼について、
ご紹介したいと思います。
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スピーチ、結婚式でのお礼、友人の場合は？
結婚式でも披露宴ですが、
ここで当日のスピーチをお願いした方や、
乾杯の音頭をお願いした方にはお礼をします。
お礼の内容としては現金もしくは
ギフトなどがありますが、
多くはやはり現金を包むのが一般的です。
受付係もしくは両親、
新郎新婦からと直接手渡しをします。
しかし、現金ではちょっと生々しいかな・・・
という考えも否めません。
そうした場合にはVISAなどが発行していて、
使える場所が広い商品券を、
お礼を渡す方の引き出物の中に忍ばせ、
合わせて一言感謝のメモを添えつつ、
後日改めてお礼のお手紙を出しましょう。
百貨店共通券は使える場所に限りがあるので
そうした意味で商品券を選ぶ必要があります。
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スピーチ、結婚式のお礼、上司へは？
上司にスピーチをお願いすることはよくありますね。
スピーチを快く引き受けていただいたお礼は
きちんとしたいところです。
ですが上司にお金ってどうなの？という方も
少なくありませんね。
お礼金を入れる袋には「御礼」と表書きしますが、
上司については御礼だと気を遣う場合があるので、
気を遣わせない様に「御車代」として表書きしましょう。
社長にお願いをするという事もあると思いますが、
御車代として現金をお渡しするのも立場上失礼か？と
気を聞かせてお好みのコーヒーや紅茶、お茶などと共に、
感謝の手紙を添えて渡すという方も少なくない様です。
結婚式のスピーチのお礼、封筒でいい？
お礼を包む封筒ですが、
どんなものに入れてお渡ししたらよいのか？
基本は紅白の結び切りの水引のプリントされた
小さめの御祝儀袋です。
お礼にも今回はお祝い事なのでのしが必要で、
表書きに「御礼」「御車代」と入れ、
名前は両家の名字を記載しましょう。
蝶結びの水引もありますが、
結婚には蝶結びは結び直しが出来るという意味で
使用せず結んだらほどけない結び切りを使用します。
名前など記載する際には、
筆ペンなどで丁寧に書いた方が誠意や気持ちが伝わります。
中には一言お礼を書いたカードを添えると
なお良いですね。
もしくはポチ袋を使うといった場合もあり、
間柄にもよりますが上司等目上の方には
きちんとしたのし袋でお渡しした方がよい気もします。
そうしたこともなんとなくお互いのご両親に
ちょっと相談してみるなんていうのもいいですね。
なんてことない事かも知れませんが、
こうした細かな事は意外と大切ですよ！