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牛乳の栄養成分や効能は?加熱すると変わる?吸収出来ない?

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牛乳

牛乳は栄養があると言われ続けていますが、
その栄養とはどんなものかご存知ですか?

今では豆乳に切り替える方もおりますが、
牛乳にも素晴らしい栄養を含んでいます。

今日は牛乳の栄養について
注目して行きたいと思います。

大人が牛乳で下痢をする原因、時間は?ダイエットは?対策・改善方法は?

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目次

牛乳の栄養成分、栄養価と効果や効能

「牛乳」の栄養というと直ぐに思い浮かぶのは、
カルシウム”ではないでしょうか?

もちろんカルシウムを筆頭に、
良質なたんぱく質・脂質・
炭水化物・ミネラル・ビタミン

などといった私たちの身体を作る
基本の栄養素をバランスよく含んでいます。

近年の研究より、牛乳には私たちの免疫や、
内分泌系、循環器系などに作用することから、
感染症や血圧改善などといった牛乳に含まれている
栄養素の生体調整機能が注目されています。

このような免疫や内分泌系、循環器系などの整体調整の効能ってとても人間に必要なものですよね。

牛乳がなぜ栄養食とされるかは”栄養素密度
少量でバランスよく栄養が摂取出来る点です。

 

例えば重量でいうと100gあたりのカルシウム、
焼いためざしは320mg
牛乳は110mg

めざしに比べれば牛乳のカルシウムは少ないですが、
100gの焼きめざしを食べる事が出来るでしょうか?

また、100kcalでいう密度で言えば
焼きめざしのカルシウムは131mg
牛乳は164mgと上回るのです。

ダイエットなどであれば少量で栄養を摂れる面として、
とても取入れやすい食材なわけです。

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牛乳の栄養は、加熱をすると変わる?

冬場や眠る前、
牛乳を温めて飲むと何だかホッとしますよね。

しかし、野菜などは加熱をすると
栄養が変わってしまう物もありますが、
牛乳は実際どうなのか?気になりますよね。

牛乳はレンジ・鍋どちらで加熱しても
それほど変化はありませんが、
もちろん少しでもそのままの栄養を摂取したいのであれば
加熱をせずに飲む方がよいでしょう。

一般的な牛乳をグラス1杯(200ml)で
実際に加熱と非加熱で比べた所、

カルシウムの量は加熱前が約220mgのところ、
レンジ・鍋共に加熱でおよそ200mgということで、
20mg程度の減少はあるものの大きく変わる事がありません。

牛乳の栄養、たんぱく質やカルシウムは吸収出来ない?

牛乳などたんぱく質やカルシウムを含む食材は
他にも色々とありますが、
これらの栄養を日本人は吸収出来ないとささやかれています。

それには、『日本人にはこれらを分解する酵素を持っていないから』
というのが理由の様です。

また、牛乳に含まれるナトリウムで排出されるなど、
その代わりに別なものでカルシウム摂取をという呼びかけに
疑問をとても感じます。

 

例えば、カルシウムの多いとされる「ヒジキ」は、
塩分を含む海水で生息していますし、
食べる時にも塩分を含む醤油などで味付けしますよね。

また、分解する酵素を持っていないのであれば、
他のたんぱく質を含む食材はどうなのか?

多くこうした情報は2次的に書き込みに寄るものが多く
本当に身体によくない物であればお店に並ぶ事はないと思います。

ただ、牛乳だけを飲めばよいのではなく、
日々の食事にプラスワンするといった使い方がよさそうです。

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