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立春の候の時候の挨拶はいつからいつまで?意味や読み方は?例文を紹介

投稿日:

梅
時候の挨拶はたくさんありますが、
どの時季にどの時候の挨拶を用いればいいのか、
覚えるのは大変です。

そして、同じ月でも時候の指す時期があります。
今回は2月の時候の挨拶の中から「立春の候」をピックアップしてご紹介していきます。

2月の上旬、中旬、下旬の時候の挨拶 ビジネスやお礼状、招待状での使い方は?

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「立春の候」の時期はいつからいつまで?

では、「立春の候」とはいつからいつまでを指すのでしょうか?
その前に、まず「候」について説明しておきましょう。

「候」というのは、中国の昔の暦で1年の360日を、72等分した単位です。

360日72等分は5日ですから、「~の候」と言うとその5日ほどの時期を指すことになります。

今回取り上げる「立春の候」は、「立春」の頃の5日間ほどを言うことになります。

2016年の立春は2月4日です。
ですから、2016年の場合、「立春の候」が指す時期は2月4日~8日です。
とはいえ現在、時候の挨拶として用いる場合には、
この5日間にそれほどこだわる必要はないと思います。

実際、立春の次の二十四節気である雨水(2月19日頃)まで「立春の候」という時候の挨拶を使うようです。

ですから、2月の初旬に使える時候に「立春の候」がある、というくらいの認識で十分でしょう。

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立春の候の意味と読み方

2月の立春の頃に使われる時候の挨拶である「立春の候」は、
りっしゅんのこう」と読みます。

昔は、1年を太陽の動きに合わせて24の気に分けていました。

これを二十四節気(にじゅうしせっき)と言います。

この二十四節気のひとつが立春です。

立春をもって、新年が完全に明け、春の季節が始まるとしていました。

つまり立春は春の最初の日ということになります。

実際の季節も、「立春なのに寒い!!」などとよく言ってしまうように、立春の頃寒さのピークを迎えます。

確かにその通りで、立春の日はその日を境にだんだん暖かくなるという意味なのです。

ですから、「立春の候」とは春の始まり、これから春を迎えますね、という気持ちを伝える挨拶と言えます。

立春の候を使った例文

ここでは、「立春の候」を使ったお手紙の例文を示しておきます。

“拝啓 立春の候 皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
 先日は、心のこもった贈り物をありがとうございました。
 早速、家族で大変美味しく頂きました。
 いつもこのようなお心遣いを賜り恐縮しております。
 ぜひともまた、こちらにもこられますよう心よりお待ち申し上げます。
 立春を迎えたとはいえ、余寒身にしみる季節です。ご自愛ください。

                               敬具”
時候の挨拶を用いたら、結びの文にも気を使いたいものです。

ここでは「立春を迎えたとはいえ、余寒身にしみる季節です。ご自愛ください。」を使ってみました。

結びの文では、相手の健康や幸せを願う一文を添えたいところです。

ちなみに拝啓は「謹んで申し上げます」の意で、結語は「敬具」です。

今回は贈り物を頂いた際のお礼状の例文をご紹介しましたが、2月の初旬のお手紙には「立春の候」を使って、心のこもったものにしたいですね!

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