妊婦さんになると「足がつる」ということを
多く経験されると思います。
今までつったことがなかったのに、
妊娠を期に足がつる様になったという声は
多くあがります。
妊婦さんの足がつる原因や対策についてまとめました。
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5ヶ月・6ヶ月・7ヶ月の妊婦の足がつる原因とは?
妊婦さんの「足がつる」という症状は、
丁度体重が増え始めて来る5ヶ月あたりや、
6ヶ月、7ヶ月個人差はあるものの、
妊娠中期から後期に渡り増え始めて来ます。
その原因は、お腹の赤ちゃんの成長により、
お腹も大きく成長し、それにつれて体重も増える事で
足の筋肉に負担がかかることで下半身を圧迫します。
そうなることで下半身の血流が悪くなることで
起こるとされています。
いわゆる「血行障害」なのですが、
間接的に筋肉疲労・カルシウムやマグネシウム不足、
冷えといったことも関係しています。
お腹の成長は致仕方ありませんが、
筋肉にカルシウムやマグネシウムがわたる様に、
そうした成分を多く含む食材を食べるなど。
バランスのよい食事をする様心がけましょう。
また、足が冷えない様に、下半身を冷やさない様な
服装を心がける様にしましょう。
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妊婦の足がつる、ふくらはぎ対策、メディキュットやシップは?
ふくらはぎのむくみ対策ということで、
「メディキュット」や
「シップ」といったものがありますが、
メディキュットに関しては「圧力」の選び方が重要!
通常のメディキュットだと圧力がかかりすぎ、
返って足がつるといった事が起こります。
妊婦さんには、初めて使う方用の「メディキュットライトタッチ」
などがおすすめです。
また、「シップを貼る」ということも、
妊娠中以外でも行う方法ですが、
対策には「温湿布」を使用します。
痛みがあるからと冷湿布を貼ってしまうと逆効果、
温湿布の代わりに温めたタオルなどでも代用出来ます。
眠る前に足をよく温めてから眠ると、
足のつりを予防することが出来ます。
妊婦の足がつる対策法、食事やマッサージは?ずっと痛い場合は?
足がつる場合の食事は体を温めたり、
血流がよくなる様な食事を心がけましょう。
冷たい飲物よりも温かいもの、
ネギや緑黄色野菜、適度な魚や肉類を
バランスよく!砂糖は体を冷やすので出来るだけ
体を冷やさないてん菜糖などを使うとよいでしょう。
また、足がつった時は案外と力んでしまいがちですが、
足の力を抜いて痛みが強い場合はマッサージや、
筋肉を伸ばす運動を行いましょう。
足がつった後にずっと痛みがあり、
筋肉痛の様になった場合は、
・筋肉をのばす
・血行を促す
・温める
この3つに尽きます。
マッサージの方法は、ふくらはぎの部分を
下から上へと向かって優しくもみあげます。
そして膝の裏側を揉んで足首を回すといった方法で
だいぶ痛みを軽減させることが出来ます。