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運動会前に!短距離走で早く走るトレーニング方法でタイムは激変!

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運動会の短距離走・徒競走

運動会シーズンになりましたが、
小中学校や高校、地域の社会体育大会でと
いろんなところで開催されるので参加される方も多いと思います。

運動会で目立つのはやはり足の速いお子さんではないでしょうか。
より早く走れるような靴なども最近では発売されていますが、
道具だけではなく、しっかりとトレーニングしたり、
少し走り方を変えるだけで変化します。

足が速くなりたい方に向けてトレーニングや走り方をご紹介します。

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目次

足が速くなるトレーニング方法は?

前のめりの姿勢で走り続ける短距離走で、
大事になってくるのはやはり体幹です。
身体を支える軸がしっかりしてこそ、
前に出ようとするエネルギーを最大限に引き出せるのです。

短距離走が早くなるためにはまず、体幹を鍛えましょう。

腹筋・背筋をバランス良く筋トレしておくことが大切です。
お子さんならサッカーなどのスポーツをされている方も多いと思いますが、
体幹はどんなスポーツをする時にも、
また日常生活でも大切なものです。
家族みんなで習慣づけると健康的な生活を送るという上でも効果があると思います。

体幹の次には、脚力の強化ではないでしょうか?
よく陸上選手がウォーミングアップの時にやっている腿上げに
しっかりした腕の振りをプラスしてトレーニングしてみましょう。

この時に身体は無理に力まず、姿勢はまっすぐ立て、体幹を意識して
腿をおへそに引き上げるイメージで行いましょう。

足が速くなる走り方やストレッチは?テーピングで速くなる?

大人の方は特に走る前のストレッチが重要です。
日頃、凝り固まった筋肉をほぐすだけで
本来持っている力を引き出すことが出来ます。

走る前といえばアキレス腱だけを一生懸命伸ばす方がよく見受けられますが、
アキレス腱だけでなく太ももの前、後ろ、足の甲、足首、股関節や腰、背筋、胸筋、肩や腕など、
細部にわたってしっかりとストレッチしておくことが大切です。

輪ゴムを使えば早く走れるという話を耳にしたことがある方もおられると思いますが
これは、足の裏の親指の付け根あたりにある母指球をしっかり使って走るための秘策!?のようなものです。

外反母趾のように親指が内側に入っていたりする場合は、
輪ゴムでは効果があるとは考えにくいのでテーピングするとよいと思います。

出来れば整骨院などでしっかり専門家に指導を受けることをお勧めします。
外反母趾などがなくても、重心が外側に傾いていて
母指球をしっかり使って地面をとらえられていないと早く走ることが出来ません。

日頃から重心を内側に向けることも大切です。
親指を使って歩くイメージ歩きましょう。
自分の重心がどうなっているかは靴の裏を見ればよくわかります。
外側が減っていれば重心が外に偏っていることになります。

最近では靴下なども、ランニング用の特殊なものも発売されています。
出来れば五本の指ソックスでしっかりと親指を意識して走るトレーニングをするのも効果的です。

子どもや幼児が足が速くなる走り方の練習方法は?

子どもや幼児の場合、運動会での徒競走での
勝敗の決め手はスタートダッシュ
ではないでしょうか。
スタートポジションでの体の構え方
そこから重心が移動してスタートを切る瞬間まで
目線はキョロキョロ、
自分の軸足を無視したポジション、
前傾姿勢が取れていないなど
気になる点がたくさん見受けられます。
ここを改善するだけでも相当結果は変わってくるのではないかと思います。

まずスタートポジションをとる前に
自分の軸足がどちらかを見極めます。
サッカーボールなどを蹴らせてみるとよくわかります。
蹴る方と反対の足が軸足になります。
(主に、右利きの方の場合は軸足が左になります)

スタートラインのギリギリに軸足が前に来るように立ち、
ひざは伸ばさないで前になる足はまげて前傾姿勢を取り、
重心は前に。
よーいドン!のタイミングで前に飛び出す練習を繰り返ししておくと安心です。

そして走り始めたら目線はキョロキョロしないで
しっかり前を見て、
あごは上げず(上がっている時は目線の位置を少し下に向けるように言ってみましょう)
腕をしっかり振って走ります。

何本も走る練習をするというよりは、
スタートの練習や
腕を振って腿を上げる練習を多くする方が効率よい練習方法になります。

これだけ練習していても、小さな子どもの場合はいざ本番となると
お家の方の姿を探してキョロキョロしてしまって集中できないこともあると思います。
事前にこの辺りも話しをしておくことも大切ですね。

運動会に向けて、しっかりトレーニングして準備して、
本番ではしっかりと集中して
力を発揮できるといいですね。
お子さんのご活躍をお祈りしています。

長距離走のトレーニング方法!呼吸やフォーム!子どもの場合の注意点

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