血液の染み抜き方法は?カーペット、布団、ベッドやソファー、デニムの場合

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カーペット

急な鼻血やケガをした際についた血の染み抜き。
わりとすぐであれば落とせますが、
時間が経つに連れて落としにくくなります。

今回は血液の染み抜き方法について
徹底解説いたします!

血のついた服のシミ抜き方法は?洗剤の選び方?大根を使うオキシドール?

脇汗の黄ばみの原因は?ワキガ?予防や対策は重曹・洗剤・漂白剤!

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カーペットや布団の時間が経った血の染み抜き方法は?

カーペットや布団についた血液のシミ、
布団カバーや敷きパッドは丸洗いが出来るので

落とす事はできますが、なかなか洗えないものの場合は
その落とし方もひと苦労しますよね。

特にカーペットは大型家具が乗っていて
外す事が出来ない場合や集合住宅などでも
既にカーペット敷の様な床のところなどあると思います。

 

可能であればカーペットの下に不要の布やタオルを敷き、
70~80度の湯で溶かした洗濯洗剤を付けた布で
上からトントンと叩き下に染込ませる様にします。

決してここでこすってはNG!余計に
広がってしまうのでたっぷりの洗剤を付けて
トントンと下に敷いた布に移す様に落として行き、
仕上げはドライヤーなどで乾かして完成です。

備え付けで剥がせないカーペットも
致し方ないので不要タオルに洗剤を溶かした液体をつけ
上からトントンしよく拭き取って自然乾燥させます。

布団もなかなか洗うのが大変なものですが、
こちらはアンモニア水3%と液体洗剤などを
シミ部分に付けて軽く揉み、
その後にオキシドールやマキロンを付けると取れます

他に洗剤として血液汚れ専用洗剤や、
セスキ炭酸ソーダなどもよく落ちます。

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オキシドールで簡単?ベッドやソファーについた血の染み抜きは?

ベッドや布張りのソファー・・・洗えないですよね。
特に女性の場合生理でうっかり!ということも時たまありますが、

こちらも出来るだけ早くの対処が必要ですが、
ベッドなどでは寝て起きたらってこともあり、
少し時間も経過していることもあります。

シーツ類はシミが付いた部分に酸素系漂白剤を水で薄めたものや、
血液汚れ専用洗剤などを直接付けて揉み込み
通常の洗濯を行いましょう。

ではベッド、ベッドマットであったり、
ソファー本体についた血液シミは?

特にソファーやイスなどの場合すぐ座ったりするものは
簡単に落としたい場合もありますよね。

その際は水の使用がなかなか難しいと思います。
そうした場所へのシミ抜きには「オキシドール」を使います。

ほんの少し湿らす感じで水は使いますが、
シミ部分にオキシドールを染込ませます。

少し放置すると消えて行きますので、
消えたら清め拭きをしておきましょう。

デニムや靴などの血の染み抜きは?大根?お湯を使うといい?

一般的にデニムや靴に付いた血の染み抜きは、
やはりたんぱく汚れを落とす洗剤をすりつけたり、
血液汚れ専用洗剤を付けて先に血液汚れを落とすのが先決!

ただ、古くなって落ちにくくなった血液シミを落とす方法に、
大根おろしをつかった落とし方もあります。

 

大根に含まれている酵素の働きを使ったもので、
ガーゼに大根おろしを包んで丁寧に叩く方法です。

ただ直ぐに用意は出来ない事も多いので、
一般的には酸素系漂白剤やオキシドールを使用して
落とす方法が好ましいです。

なお、すすぎ洗いは人肌以上のお湯を使うと
血液が固まってしまうので人肌以下にしましょう。

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