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子どものあせもの対策や予防!皮膚科での治療薬は?市販薬・オロナインは?

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子供のあせも

夏場の子どものあせもに要注意!
かきむしると、とびひの原因に繋がります

新陳代謝のいい子どものあせも、
どうしたら予防出来るでしょうか?

また、あせもが出来たときの改善薬や
対策など解説します。

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目次

子どものあせも対策は?予防は?冬もあせもにご注意!

あせもは夏におこると思いがちなのですが、
実は冬にも乳児や子どもも増えています。

子どもは大人の約3倍の汗をかき、
その汗で肌がふやけ衣類などが擦れたりすることで

本来外に出て行く汗が皮膚の内側にたまって
炎症を起こすのが原因です。

「じゃあ、汗をかかなければいいんだ」

という発想を思いつくと思いますが、
そうではありません。

汗をかくことで自然と体温を下げる働きを
きちんと出来なくなると大切な役割が果たせず
体に支障を来してしまいます。

そこで対策や予防として、
衣類や寝具の通気性・吸湿性や室温に注意します。

特に眠っている間にあせもを作る事が多いので、
乳幼児の場合は背中にガーゼを1枚仕込んでおくか、
子どもの場合は背中にタオルを1枚仕込みます

 

真夜中に汗をかいて着替えさせようとしても
難しい事もありますので、
汗をかいている場合には背中のガーゼや
タオルを引っ張れば今度は衣類が汗を吸い、

常に通気よく吸湿や吸汗が出来る状態になります。
冬場でも仕込んでおけば保温にもなり、
余計に布団をかけなくても衣類で充分あたたかです。

顔のあせも、子どもの治療に皮膚科で処方されるステロイドは?ロコイド?

一般的に皮膚科で処方されるあせもの薬には、
・ロコイド
・アボコート
・キンダベート
・アルメタ

といったステロイド軟膏がありますが、
皮膚科によって顔はアルメタ、
身体にはロコイドと分けて
処方してくれるところもあります。

実際にステロイドは用法・用量を守れば
短期間で改善出来るものなので、
ステロイドのマイナスイメージである

・肌が薄くなる
・毛細血管が浮き出る
・肌の免疫抵抗減退による真菌の感染

といったものがありますが、
医師の指導を受けて使用するには
こうした副作用は避ける事ができます。

民間療法もよいものがありますが、
それだけで治りはゆるやかなので
短期間で治してあげたいと思うのであれば、

ステロイドによる効果でお子さんのストレスを
解消してあげることの方がよいのでは?と思います。

あせもの子ども市販薬、オロナイン?ヒルロイドとリンデロンは?

ヒルロイドリンデロンもどちらも
皮膚科で処方される事も多く市販薬としても
販売されています。

ヒルロイドは保湿剤でリンデロンは
ステロイドでどちらも処方箋が必要な薬です。

では、これに変わるものは?
となると手頃なオロナインを購入する方も
多いといえます。

 

消炎作用や殺菌の作用をするので
その効果は人それぞれの様です。

本来オロナインはあせもの専用薬ではないので
時に病状を悪化させてしまいます。

あせもの治療はボディシャンプーや
石鹸を使用しないシャワーを1日3回ほどさせて
子どもがかゆがったり痛がったりする際に薬を塗った方が
早く治るもので薬にばかり頼ると返って治りが遅い
といった事もあります。

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