結婚式に招待されたとき、
服装のマナーは気になりますよね。
白は着用しないとか、
髪飾りに生花は使わないとか色々とありますが、
季節が夏の場合だと、
他にはどのような注意が必要でしょうか。
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夏の結婚式・女性の服装は?
服装は年代や立場で違ってきます。
若い方でしたら、
明るい色を選べば会場も色鮮やかとなり
喜ばれます。
独身の方なら振袖を着られると華やかで綺麗です。
既婚者のミセスでしたら
訪問着を選ばれると間違いないでしょう。
落ち着いた50代あたりですと、
やはり着物が多くなるかと思います。
新郎新婦の母親や仲人でしたら、黒留袖。
親族でしたら、訪問着か色無地。
招待客でしたら、訪問着が一般的です。
フォーマルドレスを着用する場合でしたら、
黒を選ばれる方が多いようです。
この時に注意して頂きたいのが素材です。
安い素材のドレスですと、
しわだらけになりかねません。
世代に相応しいものを選びたいものです。
黒のドレスを選んだ時は、
靴やバック、アクセサリーはゴールドなど
全身黒一色となってしまわないよう
華やかな色を使うよう注意してください。
夏場はクーラーのない場所では、
汗が出てしまいます。
せっかく髪をセットしても汗で崩れたり、
ドレスに汗染みができたりしないか心配です。
タオルハンカチなどを用意したり、
制汗剤を使ったり工夫が必要ですが、
会場近くの美容院を利用するのも、
対策として良いかもしれません。
また、会場までの移動が電車の場合は、
着物だと大変です。
会場に行くまで、
汗をぬぐい続けなければいけません。
結婚式がホテルで行われる場合、
ご自分で着物の着付けが出来るようでしたら、
ホテルの更衣室を借りて着替えることができるか
確認の問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。
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夏の結婚式後の二次会・女性の服装は?
二次会は会場によっても
フォーマル、セミフォーマルと違ってきます。
結婚式に比べてカジュアルな服装が多くなると思いますが
やはりフォーマルな場として、
最低限のマナーは守りたいものです。
肌の露出の多いドレスは、
マナー以前に同性でも目のやり場に困ってしまいます。
足元は、
夏だと素足でサンダルやミュールなど良く履かれますが、
これはマナー違反です。
ストッキングは着用し、
靴はヒールつきのパンプスが一般的です。
オープントゥパンプスもマナー違反とされています。
うちわだけの集まりでしたら許されても、
フォーマルな場では様々な世代が集まります。
目に余るようなマナー違反の服装をした場合、
主役の新郎新婦に
肩身の狭い思いをさせてしまう恐れもあります。
マナーを守った上でお洒落をして、
新郎新婦を祝福してあげてください。
夏の結婚式・子供(女の子)の服装は?
制服がある場合は、
制服着用で問題ありません。
制服がない場合は、
ワンピースを着用する子供が多いようです。
髪飾りなども使って、
かわいらしく仕上げてあげてください。
姉妹の場合ですと、
服装をお揃いにすると、
なおかわいらしいかと思います。