ゴールデンウィークだからって、
毎日レジャーに出かけるのは大変です。
友達や恋人と休みが合わない、
あの渋滞は耐えられない、
など理由はいろいろあると思います。
そんな人には映画がおすすめです。
ひとりで見ても楽しめる、
むしろひとりで見るのがおすすめの映画を集めてみました。
一般的なランキングとは少し趣向が異なるかもしれませんが、
こんなひとりで見るならそんな映画もいいと思いませんか?
2015年G.Wに子どもと見に行きたい、家族で見に行きたい映画5選
という記事も書いています。
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2015年G.Wに一人で豪華なエンターテイメント映画が観たい!
王妃の館
「王妃の館」は水谷豊主演で直木賞作家・浅田次郎の同名小説を映画化した作品です。
浅田が「映画化は不可能」と言っていましたが奇跡の映画化となりました。
22日間のパリロケによる豪華な映像と、
個性的で実力ある俳優陣がウィットでユーモアあふれる人間模様を描きます。
贅沢なエンターテイメントを豪華気分に浸っての鑑賞、
大人の時間を過ごしませんか?
イタリアは呼んでいる
「イタリアは呼んでいる」は、口コミやメディアから大絶賛を受け、アメリカでロングランヒットした作品です。
英国中年男性ふたりがが5つ星ホテルと絶景レストランをミニクーパーで巡るイタリア珍道中を描くロードムービーです。
レジャーに行きそびれた人にも旅気分が味わえそうです。
でも、日本人にもイギリス人のジョークが分かるのか、
おじさんふたりのモノマネ合戦が分かるのか、
などと、いろいろ気になる映画です。
設定は面白そうですが、
みんながみんな笑えるか心配。
一緒に観に行く相手を選びそうです。
なので、とりあえずひとりで行っておきたい作品です。
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G.Wだって落ち着いた気分になりたい大人の女性におすすめ映画
白河夜船
「白河夜船」よしもとばななの小説「白河夜船」を、
映画界で引っ張りだこ、いま最も勢いのある女優・安藤サクラを主演に映画化した作品です。
監督は俳優や女優の写真を多数手がける写真家として知られる若木信吾。
写真家でもある監督だからこそ映し出せる、
原作の持つ過去と現在が交錯する奇妙な世界をみずみずしく描きます。
主演の安藤サクラ以外にも、井浦新や谷村美月など実力派の俳優たちが魅せます。
よしもとばななに「奇跡的」と言わしめた映画「白河夜船」。
原作を読んだ人も納得の作品となっていそうです。
G.Wのはしゃいだ気分を少しクールダウン。
大人な女性と大人の女性までもう少しの女の子に、ぴったりの作品です。
G.W公開の気になる映画 個性派志向にぴったりの映画
世界各国の映画祭で話題になり、第87回アカデミー賞ではJ・K・シモンズが助演男優賞を受賞したほか計3部門を受賞した「セッション」。
世界的ジャズドラマーを目指して入学した名門音楽学校で、
伝説の教師と言われるフレッチャーによる
“完璧”を求めるレッスンが行われる。
その狂気のレッスンの先の衝撃のラストは―。
賞レースを席巻し、痛快なエンディングの衝撃とともに、
師弟関係を狂演、怪演した俳優陣の演技も見逃せません。
あまりの衝撃に、鑑賞後誰かと話す気力も起きないかもしれません。
そんな意味で、一人で観るのをおすすめする作品です。
「劇場版 境界の彼方 I’LL BE HERE 未来篇」は劇場版2部作の後編です。
「涼宮ハルヒ」シリーズや「けいおん!」を手掛けた京都アニメーションが製作なので、
そのクオリティがしれますね。
GWを利用して、前編を見直してから劇場で後編を観る、
なんていうのも楽しい休日の過ごし方になりそうです。