冬物衣料の代表といえばニットです。
なんといっても暖かいので冬は毎日のように着ている、
という人も多いのではないでしょうか。
一方で冬以外はほぼ着ません。
しまって置かれてるのが長い衣類ともいえます。
その柔らかさやふわふわとした質感ゆえに収納が難しいセーター、
その収納方法を知って、
さらに素敵なセーターライフを送りましょう！
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セーター収納のコツは、たたみ方としまい方
柔らかくてかさばるセーターは収納に悩ませられます。
型崩れも気になるし、と気を使うアイテムのひとつです。
そこで、たたんでしまう場合にはコツがあります。
まずは収納場所の幅に合わせてたたむことです
その際、おススメのなのが“上質紙”をはさむことです。
たたみ方は洋服屋さんのような一般的なもので大丈夫ですが、
折る回数が少ないほうが嵩が増さず、
同時にシワも少なく済みます。
厚紙などでもよさそうですが、
上質紙がコシと張り感がちょうど良いようです。
紙を挟むことで同じ大きさにたたむことができ、
きれいに揃えて収納ができます。
また、ヨレにくくなり、
しまうときのストレスも軽減されます。
ボックスに入れる際には、ギュウギュウに押し込んではいけません。
ボックスを立てて上にスッと重ねていく様に入れ込むと余計なしわを作らずに収納できます。
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かさばるセーターには“圧縮袋”、型崩れに気をつけて！
冬に重宝するセーターですが、
その収納は悩みどころです。
空気を含んでかさばるものの収納に便利なのが「圧縮袋」です。
圧縮袋は特に厚手のにセーターをしまう時はおすすめです。
その際気を付けたいのは、圧縮袋のサイズです。
しわや型崩れを防ぐために服のサイズに合った袋にきちんとたたんで入れましょう。
注意としては、ボタンやファスナーがある時は、
それらが内側になるようにたたむことです。
また、薄手のニットはシワになりやすいので、圧縮袋の使用は避けたほうが良いでしょう。
セーターはその質感や風合いが大切な衣類です。
そういった類の洋服はつぶれないようにハンガーに掛けてしまいがちです。
ですが、セーターにハンガーはNGです。
型崩れしたり、伸びたり、ハンガーの跡が付いたりと、
せっかくの風合いが台無しになってしまうからです。
セーターの防虫対策
寒い冬には毎日でも着たいセーターですが、
少し寒さが和らぐとあっという間にお役ごめんになるアイテムでもあります。
つまり、10ヶ月近くしまわれてしまうわけです。
そんなに長い間収納しておくとなると心配なのが、虫食いです。
匂いがつきやすいセーターには無臭タイプの防虫剤を使いましょう。
保管期間が長くなるので効果が切れないよう、
1年ほどは効力が持続するタイプを選ぶのベターです。
またセーターに限らず、防虫剤の成分は空気より重いため下に溜まります。
ですから防虫剤はセーターの上に置くようにします。
そして、防虫剤の効果を存分に発揮させるためには密封できるような環境で収納しましょう。
きっちりふたがしまる収納ケースにしまうのがおすすめです。
セーターの虫食いの簡単な修繕方法！お直し料金相場は？かけはぎとは？
というページも書いています。