花も美しく和風・洋風
どちらのパターンにも
使える
アヤメ・アイリスは
昔から人気の花でした。
芸術作品から
雑貨・小物など
日用品にいたるまで
いろんなところで
使われています。
ちょっと粋な
イメージがあったりして
若い人の中には
あまりなじみがない
という人もいるかもしれません。
でも花言葉も素敵なものが
多くて悪い意味がありません。
アヤメ・カキツバタ・アイリスの違いは？アヤメの花言葉や由来は？
あちこちに
花菖蒲園など
観光施設もあるので
意中の人にプレゼントしたり・
デートで訪れたりと
恋愛には結構使える花なのです。
こういうものを
使わない手はありません。
今年素敵な出会いを
求めている人は
ぜひ味方につけたい花です。
彼氏・彼女募集中の人・
お付き合いしている人・
すでに結婚している人
それぞれに使えそうな
あれこれを集めてみました。
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全国のアヤメ・アイリス・菖蒲のスポット
アヤメ・アイリス・花ショウブ
いずれも同じような5月～6月の時期に
見ごろを迎えます。
比較的日本全国
いろんなところに
「名所」があります。
北海道
「原生花園あやめヶ原」
「八紘学園 花菖蒲園」
山形県
「あやめ公園」
福島県
「しらかわフラワーワールド」
茨城県
「水郷潮来あやめ公園」
群馬県
「館林花菖蒲園」
神奈川県
「横須賀しょうぶ園」
「県立四季の森公園 ハナショウブ」
福井県
「北潟湖畔花菖蒲園」
静岡県
「加茂荘・加茂花菖蒲園」
愛知県
「賀茂しょうぶ園」
「大池公園」
大阪府
「城北菖蒲園」
奈良県
「花の郷 滝谷花しょうぶ園」
「柳生 花しょうぶ園」
広島県
「矢野温泉公園 四季の里」
「平家谷花しょうぶ園・つばき園」
宮崎県
「阿波岐原森林公園」
もちろんこのような
有名スポットでなくても
案外近所に
自然に群生しているところが
あったりします。
口コミなんかで
探してみるのもいいですね。
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アイリス・アヤメグッズのあれこれ
和風雑貨から
洋風の小物まで
いろんな物に
アヤメ・アイリスを
モチーフにしたものが
あります。
和風では
象嵌細工をほどこした
時計・宝石箱・バックハンガーなど。
和装小物でもアヤメ文様は
人気です。
アイリスとしても
マグカップ・
ポーチ・
エプロンなど
気軽な小物から
香水までいろいろです。
変わったところでは
天然石のアクセサリーもあります。
虹色に輝く
スパイラルアイリスクォーツは
レインボークォーツといわれる
水晶です。
結晶するときに生じた
ゆがみや亀裂で
光が当たることによって
虹色に神秘的な輝きを
放つものです。
別名は
アイリスクォーツとも
いうそうです。
アイリスの香水は
匂いアヤメ・アイリスと
呼ばれる種類の
根から香料が採取されます。
天然のものは
とても高級品です。
この原料を使った香水は
それ自体も
大変高価なものになります。
香水は人それぞれの
香りの好みもあるので
プレゼントするには
難しいアイテムです。
それでも女性が
原料とされる花の
イメージを
自分に重ねて
つけたりするには
なかなかお洒落で
素敵だと思います。
その香りを覚えておいて
プレゼントしてくれる
男性も心憎いタイプだと
感じます。
芸術作品などの中のアヤメ・アイリス
凛とした姿が
印象的なアヤメ・アイリス。
フランスでは
王家の紋章のモチーフとして
使われてきました。
ユリの花、
と思われていることも
多いですが
アヤメ（ユリ目アヤメ科アヤメ属）を指すと
されています。
ゴッホやモネもこの花を
多く描いています。
日本でも尾形光琳の
屏風に描かれているものが
有名ですね。
教科書などで
目にしたことのある人も
多いであろう
「燕子花図」は
根津美術館に収蔵されていて
毎年カキツバタの時期に
特別展示されるそうです。
能楽には
「杜若」という作品があります。
古典でも
万葉集・伊勢物語に
登場するなど
はるか昔から
日本人に愛されていた花
ということがわかると思います。
芸術作品ではありませんが、
和菓子も季節になると
アヤメやカキツバタを
題材にした
お菓子が登場します。
普段はケーキなどの
洋菓子が好き、
という人も
季節ならではの
美しい和菓子を
堪能してみるのも
いいかもしれません。