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雛人形を処分する時期やタイミングは?人形供養の費用はいくらが相場?

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ひな祭り 雛人形

お雛様は女の子に降り掛かる災いを
身代わりになってくれるというもの。

他に結婚といった将来を願ったり
健やかな成長を願い飾るものですが、
大人になったら処分するもの?

結婚したら処分するの?
そもそも処分していいものなの?

様々疑問があると思います。

お雛様の処分について疑問を
紐解いて行こうと思います。

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目次

お雛様の処分は?時期やタイミングは??

お雛様については地域性や家系、
時代や個人の考え等で様々違いがあるので、
「お雛様を処分するなんて!」と
否定的にならないでください。

もちろん大切に生涯飾ってもよいものですし、
風習として節目で供養される方も存在しています。

お雛様は贈られた子の身代わりに
厄を祓ってくれるものです。

 

ちなみに、ひな祭りの由来や意味という記事も書いています。

 

結婚後なども自分で飾るというのも
もちろんありです。

しかし中には、
「結婚したら役目は果たされたのでは?」という
考えもあり、それもしかりです。

古くは女性の幸せは「結婚」でしたので、
そうした考えが今も残るのも納得です。

 

他にはご両親が飾るというものです。
子は結婚しても子ですので、
子どもの幸せを願う意味で飾るというご家庭も
少なくありません。

 

しかし現在の住宅事情などで飾れない場合には
きちんとした流れをくみ供養するという事も
選択肢としてあげられています。

 

箱の中で何十年と日の目を見ないのも
確かに可哀想ですよね。

 

残念ながら手放す場合には、
人形供養を行っている寺社の時期に行いましょう。

 

寺社それぞれで人形供養を行っている時期は
異なりますのでご注意を。

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お雛様の処分、供養にかかる料金は?受け継ぎは?

お雛様の処分の料金も寺社により異なります。
人形供養の費用に関しては、
事務手数料などを含めても、
3,000~5,000円程度が相場の様です。

全国に供養を行っている所はあり、
郵送などで受け付けてくれるところなどもあります。

 

費用をかけたくないので
誰かに受け継いでもらえないかな・・・。

と考える事もあると思います。
自分の娘へと受け継げたら一番よいのですが、
お雛様は1人1組という習わしがありますので、
身内などでは時折「常識知らず」と言われてしまう事も。

 

しかし、現在ではオークションや
リサイクル・時には寄付としてお雛様を
別な方へと委ねている方もいらっしゃいます。

 

あまり古い習わしを気にされないのであれば、
そうした方法を取ることも行われています。

自分を守ってくれたお雛様を手放す、
最良の方法は貴女自身の考え1つということです。

 

また、人形供養の場合には飾りや小道具類は
対象外になる事が多いので注意が必要です。

 

小道具だけでもオークションに・・・
というのも1つの考えかもしれません。

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