みかんの栄養やカロリーは?
誰もが大好きなみかんです。
こたつでついつい食べてしまうのも昔から変わりません。
そんなみかんの100グラムに対するカロリーは約46キロカロリーとなっています。
みかんには大量のビタミンCやカリウムが含まれています。
さらに、生活習慣病予防としても効果的なんです。
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みかんは甘いから糖分量が多くカロリーが高いのではないか?と思われがちな果物なんですがわかりやすく言いますと
なんと!!ショートケーキの十分の一くらいなんです。
つまり、ケーキを食べるよりもみかんを食べたほうが太らないということにもなります。
みかんにもたくさんの種類があって、キンカンや、ポンカンといったモノたちもみかんの仲間ですよね。
私個人としてははっさくとポンカンが一番好きです。
ただただ剥くのが面倒くさいなって正直思ってしまいます。
みかんの栄養と健康・美容の効能
朝の果物は金と言われているように、子供の時からおやつとしてお菓子ではなく、果物を摂取することが大事です。
特にみかんなんかはビタミンCも多く含まれているし、香辛料としても使用されるみかんの葉までにも栄養成分は含まれているんです。
美容にもいいですし、健康の維持への効能だって高いものです。
水分も多いので脱水の防止や、風邪の予防や、対策にもいいですね。
ヨーグルトなどにも相性はバッチリなので、りんごや、その他の栄養価の高い果物とともに摂取すれば、これだけでも朝食になります。
成人の目安摂取量としては、みかんMサイズ2個がベストな摂取量になっています。
お菓子を食べるよりも是非みかんをたくさん食べましょう。
目指せ果物美人ですね。
ただちょっと注意したいのが、みかんを一度に大量に食べてしまうと手のひらや、足の裏、鼻などが柑皮症(かんぴしょう)といって黄色くなってしまいます。肝臓が悪い時の横断に似ているのですが、柑皮症の場合は危険ではないので安心して下さい。
みかんを食べるのを辞めると色素はなくなりますし、健康に害があるわけではありません。
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みかんの皮やすじの栄養は?
みかんの皮、すじにはたくさんの食物繊維が含まれています。
特にみかんのすじってとって食べる方々が多いようですが、一緒に食べることによって全然栄養価が違うんですよ。
ペクチンという食物繊維が入っております。
食べなきゃもったいないですね。
皮には薬効があり、漢方にも多く含まれる成分ですよ。
風邪のひきはじめにだって効果的です。
白血球の働きをも強化してくれるので、免疫力を高めて病気が治りやすくする効能だってあるんです。
ほかには、がんの予防にもいいみたいです。
特に温州みかんがいいです。
オレンジ色の色素には癌予防と覚えておくといいでしょう。