シークワーサーの栄養やカロリー、効能は?精油にも効果が!

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シークワーサー
数年前の沖縄ブームによって、
全国的にも広く認知されるようになったシークワーサー
名前は知っているものの実はよくわからない、
どうやって食べればいいの?
という人も多いのではないでしょうか。
シークワーサーの栄養やその効能を知れば、
おのずと食べ方もわかるはずです。

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シークワーサーの栄養とカロリー

シークワーサーに豊富に含まれていて特徴的なのはポリフェノールです。
その代表成分となるのがフラボノイドの一種の「ノビレチン」です。
この成分は果汁などの可食部にも含まれています。

シークワーサーのノビレチン含有量は他の柑橘類と比べても
格段に多く2~12倍もあります。
特に皮には400倍もあるということです。

その他の他栄養成分としての柑橘類と同様、
ビタミンCやクエン酸や、
その他ビタミンB1やレシチンなども多く含みます。

シークワーサーのカロリーは可食部100g当たり25kcalほどです。

もともとそのままで口にするには味が濃いので
100%ジュースは薄めて甘味を足して飲みますが、
このカロリー数なら少しお砂糖やはちみつを足しても
安心してたくさん飲めますね。

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シークワーサーの栄養、その効果・効能は?

シークワーサーの特徴的な成分である「ノビレチン」には
血糖値の上昇や高血圧の抑制効果があります。

これは血糖値を下げるインスリンの働きを補助する効果が
ノビレチンにあるためです。

脂質の代謝を改善する作用もあるので、
ダイエットにも効果があります

メタボ対策には最適の食材ですね。

最近の研究では、発がん抑制や
リウマチなどの炎症においても抑制作用や症状の改善・予防
役立つことが明らかになっています。

また、豊富に含まれる成分のひとつであるビタミンCは
老化防止、美白・美肌効果、免疫を高める風邪予防効果、
ストレスへの抵抗力を高めるなどの働きをします。

クエン酸は人間に必要なエネルギーの生成や疲労回復、
食欲増進といった効果があります。
ジュース以外にもポン酢やレモン汁やお塩の代わりに
料理に使うと無理なく摂取ができる上、減塩にもつながります。

シークワーサーの皮にも栄養?精油にも効能がある!?

前述の通り「ノビレチン」は可食部以上に皮に非常に多く含まれています。

シークワーサーの効能の特徴が強く表れているのが、
むしろ皮部分と言えそうです。

ですから、シークワーサーの効能を十分に享受するには、
シークワーサーの濃縮果汁なども濃縮果汁を果皮ごと絞ったものがお勧めです。

またシークワーサーは数種類の精油成分を含んでいます。
その中でも多く含まれるので「d-リモネン」です。

リモネンはシークワーサーの甘酸っぱいさわやかな香り成分で
リフレッシュやリラックス、食欲促進、がんの予防や抑制、
ダイエット、育毛促進・抜け毛予防といった効果があります。

その他にも「ピネン」や「テルピネン」といった成分があり、
これらには消毒・殺菌作用があります。

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