足は短いけれど走るのは早いコーギーは、
とっても賢い牧羊犬として人と係って来た犬種です。
これからコーギーを迎えるにあたって、
受け継がれて来た性格を知る事で、
しつけがしやすくなる面もあります。
今回はコーギーが持つ性格や、
種類についてご紹介したいと思います。
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コーギーの性格は悪い?凶暴・噛む、保護意識が旺盛、短所は?
コーギーは性格が悪いんじゃないか?と言われている点には
「噛む=凶暴」とされるところにある様です。
これには牧羊犬だった歴史の名残といわれ、
家畜の足を噛む事で操作してきたからともされています。
そうとはいえ全ての子に出る訳ではなく、
現在ではしつけで改善することも出来るともされています。
また、頭の良さが逆に裏目に出てしまい、
あまり甘やかした飼い方をしてしまうと
飼い主を下に見る傾向もある様です。
しつけの際には人が主導権を握り、
愛犬の行動を操作出来る様にならなくてはなりません。
なお、保護意識が強い面があるので
自分の縄張りに入られると吠えるといった点では、
番犬としても向いています。
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コーギーの性格、友好的で甘えん坊で粘り強い!
コーギーの長所は陽気で活発!
体力もある犬種であるのは受け継がれたDNAならでわ。
そして「甘え上手」な面があるので、
甘やかして育てると甘えん坊な性格になります。
あまり甘えん坊に育ててしまうと
先にご紹介した短所「縄張り意識」により、
飼い主以外の人に対し攻撃的になるといった事に
影響する可能性があるとも。
要求のままにおやつをあげてしまっては、
飼い主を下に見るか甘えん坊に育つかそれは個体差もありますが、
おやつをあげる場合にはしつけの時だけといった、
決った”ルール”を作る必要がありそうです。
また、粘り強い性格を持っており、
長時間のお留守番も出来る犬種とされています。
なお、友好的な性格を持つともされているので、
他のご家庭のワンちゃんたちとも友達が作りやすいです。
コーギーの性格、種類は?ペングローブとカーディガンの違い
コーギーは性格には「ウェルシュコーギー」という名で、
その中でも「ペンブローク」と「カーディガン」という種類があります。
非常に特徴的な違いなのですが、
・ペンブローク=しっぽなし
・カーディガン=しっぽあり
という違いがあります。
今では大分減ったペンブロークですが、
これは古く牧羊犬であった際に断尾を行っていたもの。
生まれつき尾がないのではなく牛に踏まれて怪我をしない為で、
生後すぐに尾を切るものだった様です。
現在では尾を切るのはあまりにも可哀想ということで
断尾しないカーディガンの方が多いとされてます。
ちなみにペンブロークとカーディガンは
しっぽがあるかないかだけですが、
1930年代に別犬種として登録されたといいます。
主な毛色は5種、
レッド・フォーン・セーブル・ブラックタン・トライがあります。
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