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トイプードルのハウスの大きさ!サイズは?ハウストレーニングのしつけ

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寝るトイプードル
可愛いトイプードルを家族に迎えたら
ずっと一緒に過ごしたいと誰でも思うでしょう。

でも家の中は実は小さい犬にとっては
危険がいっぱいの場所です。

赤ちゃんと同じように思いがけないものが
大怪我をしたり場合によっては
生命の危機になったりというようなことがあります。

例えば階段・キッチン・バスルームなど
大人にとってはなんということもない場所が
非常に危険です。

階段から落ちたり
お湯がこぼれて火傷したり
水を張った浴槽に落ちておぼれたり
ということがまったく無いとはいえません。

また犬の場合は家の中で過ごす時間が長いと
「家中が縄張り」という意識を持ちやすくなり
縄張りを守ろうとする意識から
無駄吠えなどをするようになったりすることがあるようです。

トイプードルに「自分専用のハウス」を
与えて上手に使えるように練習させると
こういうトラブルを防ぐことができます
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目次

トイプードルのハウスの大きさ!おすすめのサイズは?

トイプードルは適度な大きさのケージなどを
ハウスとして用意してあげるほうが
落ち着いて眠りやすい犬種だそうです。

ケージはトイレと寝床となる場所を
確保できるだけのスペースが必要です。

幅は約90センチを最低ラインとして
高さは70センチ程度は必要です。

トイプードルはジャンプ力があるので
あまり低いものは飛び越えてしまう可能性があるからです。
屋根つきのタイプだと飛び越えられてしまう、
というリスクを防ぐことができます。

もちろん幅のサイズに関しても
愛犬の体格によってはもう少し大きいほうが
いいこともあります。

寝る場所とトイレの場所との
スペースを充分に空けられるように
考えて選びましょう。

トイレスペースとベッドのスペースが
完全に分離されているタイプの
ケージもあります。

ハウスはトイプードルの寝床としても
使うことができます。
中で愛犬が問題なくUターンできるくらいで
「伏せ」の状態で前足が納まるか
ちょっと外に出るくらいのものがいいとされています。

仔犬のうちと成犬になってからでは
「ちょうどいいサイズ」が
変わってくることもあるでしょう。

成長に合わせていい大きさのものに
買い換えてあげられればベストですが、
ぐんぐん成長中の仔犬であればちょっと迷います。

ある程度大きくなってからでも使えるように
「今のサイズよりもちょっと大きめ」
を買う場合には中に毛布を敷いてあげたりして
サイズ調整をしましょう。
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ハウストレーニングについて!教え方の方法やしつけのコツについて

ハウストレーニングの最終ゴールは
飼い主が「ハウス」と指示を出したときに
愛犬がきちんと決められた場所に
自分から入ったりすることが
できるようになることです。

トレーニングに入る前にトイプードルのハウスを
どこに設置するかということをきちんと決めておきましょう。

指示を出したときに愛犬がどこに行ったらいいのか
わからなくて混乱するということがないためです。

隙間風などが入らなくて寒くない暖かい部屋の
壁際がいいでしょう。

愛玩犬となったトイプードルにも「本能」があります。

自分がくつろいだり眠ったりする場所は
「外敵から襲われない隠れ場所」が
最高なのです。

ケージの四方が全部見渡せるよりも
片側が壁になっているというほうが安心できるのです。

ハウストレーニングの教え方は
「ハウス」と指示を出しながら
犬の体を入り口に近づけます。
犬が自分で入るように仕向けましょう。
手で補助してもいいですが、
犬が入り口に向かって動き始めたら
手を離しましょう。

入ったら「待て」と指示を出して
中で数秒待機させます

それから「おいで」と呼び寄せて
出てきたらしっかりとほめてあげましょう

愛犬がわかりやすいように
指示ははっきりと・
聞こえやすい音量で出します。

ハウスに入ることが
不快だとか怖い
という体験になってはダメなので
首輪にリードをつけて
無理やりハウスに入れたり
うまく入れないからと
叱りつけることはしないようにしましょう。

トレーニング最初は
1日に1回はハウスにいる時間をつくって
慣れさせます。
1時間程度がいいそうですが、
様子を見ながら30分程度から始めてもいいでしょう。

お留守番をさせるときや夜寝るときに
ハウスを利用する、というように
習慣になるようにしたいものです。

家の人が在宅のときにはトイプードルが
自分の意思で自由にハウスに
出入りできるようにしてあげる、
ということも
「ハウスは怖いものじゃない」と
わかってもらうには効果があります。

ケージを嫌がるトイプードルのしつけ

ケージを嫌がるトイプードルは
どうして嫌がるのでしょうか。

遊びの終了や
目の前から
大好きな飼い主さんがいなくなってしまう
おもちゃも何もなくて
退屈である、
などいろんな理由があると思います。

ケージに入ることは
嫌な体験になっていないでしょうか。

ケージに入ることを
嫌がるトイプードルには
ケージの中で大好きなおやつを食べさせる
ケージの中にお気に入りのおもちゃなどを入れておく
などしてみましょう。

中に入ったらいいことがある、と
学習したら「入ってもいいかな」と
思ってくれるようになります。

食事はケージの中で、と決めたら
ケージの中で遊んでいるときには
おやつや食事を与えないようにします。

食事の時間が来たら
ケージの中に準備してあげると
おなかが空いているので
割合すんなり入ったりします。

また普段遊んでいるときに
「ちょっとおやつが欲しいな」と
いうこともあるでしょう。

そういうときにケージの中におやつを用意して
食べに入る習慣をつけるのも効果があります。

このとき、まだ遊び時間のうちなら
「しめた」と閉じ込めることはしないであげてください。

おやつを食べたらまた遊びに出てきてもいい、
という風にしてあげると
「ケージに入る」
「閉じ込められる」
「遊びが終わる」
「ひとりぼっちになる」などマイナスイメージを
持つことがありません。

ケージの中でおとなしく
お気に入りのおもちゃなどで
遊んでいるときには外からやたらとかまわずに
そっとしておきましょう。

遊びが終了してトイプードルを
ケージに入れる時間がきてケージに入った後に
「また遊ぼうね」
「いい子ね」
「楽しかったね」
など優しく言葉をかけてあげてください。
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