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トイプードルがなりやすい病気!震える原因?注意したいサインは?

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トイプードル アプリコット

トイプードルは人気の犬種です。

それだけに飼育のための情報も
たくさんのところから見つけることができます。

そのためにブリーダーさんから
譲り受けるのかペットショップで探すのか
どの毛色の犬を迎えるかどういう準備が必要か
お迎えしてからの月々の飼育費用など
簡単に心積もりできるようになりました。

それでもペットを飼おうかと
検討しているときに
病気や怪我のことまで考える人は
どのくらいいるでしょうか。

何事もきっちりと準備する人でも
「不測の事態」までは
まさしく予想だにしていないかもしれません。

トイプードルがかかりやすい病気について
少しでも知識があるのとまったくないのとでは
大きな違いがあります。

せっかく迎えた可愛い仲間と
少しでも長く一緒にいるために
ちょっとでもあれ、いつもと違うな
ということは見逃さないようにしたいですね。

できることならずっと無縁でいたい
というものですが、少しの予兆も
見逃さないためには病気の知識も必要なのです。
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目次

トイプードルがなりやすい病気!なりやすい身体の部位は?

人気の犬種ということは繁殖も頻繁に行われている
ということなので、
残念ながら遺伝的な病気を持っている個体もいます。

そういう仔犬は短命だったり成長しても
医療費がかかったりして飼育が困難です。

どんなに気に入っても
お迎えすることはお勧めできません。

特にトラブルを起こしやすいのは
皮膚・目・耳です。

テディベアのような愛らしい容姿のため
洋服を着せられている
トイプードルもよく見かけます。
でも毛皮をまとった犬に
服を着せることで蒸れたり・
皮脂のコントロールができにくくなったり
していることがあります。

皮膚が赤くなったり
痒がったりしていると
皮膚疾患を疑う必要があります。

毛がモコモコとしているのも
トイプードルの魅力のひとつですが、
目の周りは要注意です。
涙やけや目やにがないか
よく見てあげましょう。
トイプードルは他の犬種に比べると
目の発達が遅いという説もあります。
流涙症
眼瞼内反症という
まぶたの内側がめくれる病気などが起こりやすいです。

耳の中まで毛が密集しているので
外耳炎・中耳炎・内耳炎・
耳かいせんなどに注意が必要です。
耳の臭いや耳を気にする様子があったり
耳の中が赤くなっているなどに気をつけてください。

またトイプードルでは
膝蓋骨脱臼も多い病気として知られています。

後ろ足の膝の皿がはずれてしまう病気で
先天性の場合後天性の場合があります。
まだ初期で症状が軽い段階では
痛みを感じることがないので
犬自身も気が付かないということがあります。

ちょっと歩き方がおかしいな、とか
脚を一本だけあげて歩いたり
するような様子があれば獣医さんに相談してください。

その他統計データで
トイプードルに限らず小型犬の発症率が高いのが
僧帽弁閉鎖不全症という心臓病です。

老年期になって発症することが多く
犬の心臓病の中で一番発症率が高いそうです。

年齢による統計では
16歳の犬の75%が発症しているといいます。
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トイプードルが震える?考えられる原因・理由と疑われる病気

家の中にいて寒くもないのに
トイプードルが震えている、気になりますね。

小型犬ではチワワなどでも
飼い主が近くにいるのに
震えていたりする子がいたりします。

原因としては
怯えている
寒い
風邪をひいた
病気の兆候である
ワクチンなどの副作用

などが考えられます。

トイプードルは
もともと寒さに強い犬種です。
それでも
身体が小さいだけに体温が下がりやすく
寒いと感じやすいのです。
代謝機能として身体が冷えているときに
すぐに温めようということで震えているのです。

その場合は部屋を暖めるなどして
対策をとってあげましょう。

体温が高いのに
震えていて
咳をする
くしゃみをする
逆くしゃみ
などの症状があれば
風邪をひいていることが考えられます。

また低血糖水頭症などでも
震えの原因になります。
あまりひどいようなら
獣医さんに相談しましょう。

意外なのは怯えによる震えです。

トイプードルやチワワなど
特に小型の犬は身体がとても小さい分
まわりのすべてがとても大きく感じられます。

そのために大きな恐怖心を
感じているのかもしれません。

そのような場合は飼い主さんが
抱っこするなどしながら
公園やドッグランなどで
他の犬や人に接するチャンスを
作ってあげましょう。

無理強いはいけませんが、
少しずつ「他の存在」にも
慣らしていくことで
恐怖心を取り除いてあげる工夫が必要です。

トイプードルの病気のサインや注意したい症状など

トイプードルは
てんかんを起こすこともあります。

てんかんは脳になんらかの原因で
異常な電気活動が急に出現したときに
現れる症状です。

体の硬直・
四肢の震え・
排尿や排便・
吐く
などの症状が数秒から数分続きます。

重大な病気の兆候の場合もありますから
一度獣医さんの診断を受けるようにしましょう。

豚のように鼻を鳴らす
「逆呼吸」といいます。
成犬で腫瘍がある場合に起こります。
もちろん検査しても異常がみつからない
という場合もあります。

あまり頻繁なら
獣医さんに相談しましょう。

アレルギー要素をもっている
個体の場合も起こしやすいので、
その可能性も忘れてはなりません。

毛足の長い家具や寝具は
小まめに掃除するなどが必要です。

お香や
香りの強い化粧品・
蚊とり器・
殺虫剤・
トイレなどの芳香剤など
人間には心地よい
あるいは感じられない匂いも
犬にはきつく感じられることもあります。

小型の犬はほんのちょっとした刺激で
足の骨折や脱臼を起こしやすいものです。

歩き方がおかしい・
触ると痛がる・
足を気にして舐め続ける
などがあれば怪我をしていないか
脱臼をしていないかなどを
よく調べてあげてください。
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