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毛ガニの茹で方やさばき方、下処理の方法は?

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毛ガニ
身が濃厚で甘く美味しい毛ガニ
旬な時期になると最近では、
生きたままスーパーで
見かける事も少なくないと思います。

通販などで買う事も出来ますが
せっかく手軽な価格で
手に入る時期にご家庭で
毛ガニを茹でて食べませんか!?

今日は毛ガニの茹で方について
レクチャーします!!

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目次

毛ガニの茹で方、活毛ガニは?下処理は?

毛ガニの下処理は、毛蟹についたオガグズや、
汚れを水で洗い流し、
汚れなどが目立つ場合にはブラシ等を使い洗います。

そして蟹に空気が入らぬ様、
ひっくりかえして真水を張ったボウルに入れ
さらに少し多めの氷をいれ約30分浸けます。

これは毛ガニの活け締め方法
蒸している間に脚が外れたりした際に、
外れた部分より旨味が流れでない様にする為です。

冷蔵庫などスペースがあれば入れておいてもよいです。
また、とても活きがいい場合には30分以上
かかることもあります。

活け締めがうまく行かない場合には、
カニの口元から垂直にアイスピックなどを用意し、
心臓部に向かって刺しましょう。

活け締めにした後は、
カニの腹部分にある三角部分をめくって
少量の塩をなじませ、蒸し器で蒸します。

実際茹でるよりは蒸した方が
旨味が逃げにくくておすすめです!

蒸す場合は甲羅を上に。
アイスピックで突いた場合は仰向けにします。
内部の水分が抜け出ない様にするためです。

蒸す際には湯に日本酒を少量入れ、
蓋をして15~18分程度、
中火程度で加熱します。

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毛ガニの茹で方、さばき方は?食べ方は?

毛ガニをさばく際にはキッチンバサミが便利です!
まずは脚部分を胴体より近い関節で切り離しましょう。

そして切り取った脚のカーブ外側の
縁を切る様に殻を切り取り、
節の部分から反対側へ向けて殻に切り込みをいれます。

殻をパカッと開いて、
反対側にもハサミを入れて上部の殻を切り離します。

ハサミの部分は固いので包丁で切り分けましょう。

胴体部分はまず、三角部分を取り外して、
そのまま甲羅を下にしたままゆっくりと
胴体を甲羅から外します。

甲羅部分には味噌が入っています。
こぼさない様にゆっくり慎重に行いましょう。

そして胴体部分の白いひらひらとした部分
通称「ガニ」と呼ばれるカニのエラ部分を外し
食べやすい様に縦に真っすぐ半分に切り分けましょう。

食べ方はやはり新鮮なうちは「かに酢」や、
身を味噌の入った甲羅へ詰め込み、
熱燗を注いで和えて食べる食べ方もおすすめです!

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