時間が無い、作るのが面倒、もうちょっと眠っていたいなどと言って、朝ごはんをおろそかにしてはいけません。
バランスのとれた朝ごはんを食べることによって、その日一日のスタートを健やかに切ることができます。
その朝ごはんが必要な理由と栄養について、まとめたものをご紹介します。
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朝ごはんは必要なの、必要でないの?
朝ごはんは必要という意見と、必要ないという意見が世の中にはあふれています。
朝ごはん必要派は、朝ごはんを食べると頭の働きが良くなる、朝ごはんを抜くと昼ごろにはお腹が減り、昼食を食べ過ぎて太るなど。
また、朝ごはん不要派は、朝ごはんを食べないほうが、腸が活発になり排泄が促される、空腹の方が頭がすっきりする、昔は朝ごはんを食べない習慣だったなど。
一般の人を始め、栄養士や医師などでも意見が別れていて、どっちが正しいのかわからないと思います。
私は、しっかり毎日朝ごはんを食べています。
朝ごはんを食べない方は、食べるよりも寝ていたい、昨日遅かったし、寝る前にごはんをたべたから朝はいらない、作るのが面倒という理由もあると思います。
そのため、生活習慣の乱れや朝時間の余裕が無い日常が続いているのではないでしょうか。
朝ごはんを食べた場合、食べない場合と、どちらが自分の生活にあっているかを自分自身で確かめましょう。
朝ごはんを食べるには、ある程度早く目覚める必要があります。
朝早く起きると時間的な余裕が生まれ生活のリズムがゆったり進み、健全な生活習慣ができると思います。
食事量は、一日の合計が同じなら食事回数を2回でも3回でも、どちらでも良いと思います。
ただし、せっかく朝早く起きたのなら、朝ごはんはバランスを考えた食事が良いでしょう。
炭水化物・たんぱく質・ビタミン、ミネラル類を含んだ食事を摂取することを心掛けます。
一日全体でバランスをとれば、朝は簡単な食品やドリンクで済ますこともできます。
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子供と食べる簡単な朝ごはんは?栄養は?レシピを教えて?
子供は一日の中で、たんぱく質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、脂質の5大栄養素を摂取させるようにしましょう。
一度に全ての栄養を摂るのは難しいので、それぞれ複数の栄養素を重複させる食事が良いといわれています。主食に野菜やおかずを少しでもプラスしましょう。
ネットの料理サイトにはレシピが数多くありますので、参考にしてください。
「唐揚げおにぎり」
「ひじきご飯」
「納豆サンド」
「ごろごろドライカレー」など
面白い朝ごはんが楽しめます。
昨日のおかずの残りでもいいですし、工夫を凝らした栄養満点の朝ごはんでも、家族一緒に食卓を囲みましょう。
コンビニで買う朝ごはんは?補助食品の朝ごはんは?
朝ごはんを作る時間が無い場合には、コンビニで朝食を購入する方法もあります。
レタスのたっぷり入ったサンドやハムやチーズのハンバーガー、おかずが色々のお弁当など、各コンビニ工夫の朝食セットがあります。
朝に作るひつようもなく、前日に買っておくこともできるので便利です。
また、栄養のバランスを摂ることができる、栄養補助食品も役立ちます。
CMなどでお馴染みのソイジョイやカロリーメイト、一本満足などサクサクしたクッキー状の栄養補助食品は、非常食としても朝食としても活用できます。
近頃流行のフルグラやグラノーラなども、簡単朝食として美味しく頂けます。
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