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保活とは?やり方は?いつから?役所で聞くこととは?スケジュールは?

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保育園・幼稚園

出産という大仕事を終え、育児も少し落ち着いてきたら仕事を復活したいと思うママはたくさんおられます。

働くためには子どもを保育園に預かってもらう必要があります。

最近では保育園を探すことを「保活」と呼んでいて、その現状はなかなか厳しいものがあります。

初めて保活をするというママ・パパのために、保活についてご紹介します。

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目次

保活とは?いつから始める?役所で聞くこととは?

保活という言葉を最近メディアでも使うようになり、耳にすることも増えました。子どもを出産したママが
子どもを保育園に預けるために奔走することを「保活」と言います。

実際に受け入れる保育園の数と入ることを希望する方の数が合わず、待機児童も大きな社会問題になり
選挙でもこの問題に注目し改善を呼びかける候補もたくさんおられますね。

そんな保活は、いつからどのように始めるのでしょうか?

保活はいつから始める?

実は、最近の保活は出産前から行うという方もたくさんおられます。

え!?生まれる前から?と驚く方もおられるでしょう。
現在勤めていて、産休をもらって出産して産後数ヶ月で復帰する方なら、比較的体の自由が利く出産前から
始める方がいいようです。

自治体の認可保育園の場合は、ほとんどの地域で秋ごろから情報が出始めて、申し込みは12月~1月になります。
認可外の場合は、施設によって違いがあるので自身で調べて申し込みをする必要があります。

どちらにしても、妊娠中からある程度どの保育園に入れたいのか?ある程度調べて見当をつけておく方がいいですね。

役所では何を聞けばいい?

認可保育園に入れたい場合は、その情報は市役所や区役所で一括されています。

妊娠がわかったら母子手帳をもらうために出向くと思いますが、出産後もすぐ復帰して働く予定があれば
その時点で、どのような保育園があるのか?その保育園の情報や募集時期、見学が出来るのかなどを
聞いておく方が保活はスムーズにスタート出来ます。

自分の大切な子どもを預ける場所なので、体調が良ければ妊娠中に保育園の様子が見学できるといいですね。

そして、出産時期から考えて0歳児から預けるのか?1歳児から預けるのか?と復帰時期も考慮しておきましょう

預け始める時期に合わせて、保育園の申し込みのタイミングも役所で忘れずに確認しておきましょう。

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保活のやり方は?スケジュールは?

母子

保活をするなら、まずは役所に行って先ほど述べたように情報を集めることから始めましょう。

そして、もらった情報を見て自分の住む地域から通いやすいところを中心に希望の保育園を数か所、選びます

役所からの情報だけだと、実際の保育園の内情などはなかなか見えてこないので、出来れば希望する保育園に
実際に通園している保護者の方から、保育園の印象など聞けるとよいでしょう。

地域の子育て中のママの集まるサークルやコミュニティーには、その手の情報が集まりやすいのです。
出来るだけいろんな方面にアンテナを張って情報を集めるようにしましょう。

そうやって絞り込んだ候補の保育園を出来るだけ実際に足を運んで見学します。保育をされる現場を
見ることが出来ると園の雰囲気も肌で感じ取ることができ、安心して預けることが出来るでしょう。

認可保育園の場合は、申し込み時期は12月頃からというところが多いので、開始日を調べて出遅れないように
出願します。第1~いつくか希望を書くことが出来るので、かけるだけ書いておく方がいいでしょう。

認可保育園を希望していても、残念ながら漏れることも最近は多いです。

その場合は無認可保育園にお願いすることになりますが、この場合はしっかりとその保育園の様子を
見極める必要があります。悲しい事故がニュースでも伝えられることがありますが、
良く調べて実際に目で見ておきましょう。

認可保育園の見学と並行して、無認可もいくつか当たっておくことをおすすめします。

無認可は、料金も様々ですがいい保育園もたくさんあります。中には少し大きくなれば習い事も保育中に
してくれるところもあったりするので、その園の特徴もよく調べて、選ぶ際のポイントとして押さえておきましょう。

保活コンシェルジュとは?

最近では、この保活をアドバイスしたり・情報を集めたり・育児サポートから職場復帰後の保育などを
サポートするサービスも出てきています。これを「保活コンシェルジュ」と言います。

特に都心部などの人口の多い地域では、待機児童問題が深刻化していて、保育園探しは過酷になっています。

ましてや妊娠中や出産直後にそれをしなければならないとなると、母親の体への負担も心配です。
そんな時に頼れるのが、この「保活コンシェルジュ」です。

居住地域や子どもの出産時期や月齢・年齢に合わせた保活のやり方をアドバイスするだけでなく
申し込む際の書類に記入する際のアドバイスや、子育てをサポートする支援講座や家事代行まで
そのサービスによって内容は異なりますが、いろいろなサポートを受けられます。

どうしようか分からない、迷ってしまって誰かに相談したい…というようなときはこのようなサービスを利用するのも
一つの方法ですね。

 

昨今の待機児童問題はとても深刻で、それに伴って保育園を探す「保活」も年々困難を極めています。

大事な我が子を預かってもらうところなので、きちんと選びたいけれどどうすればいいか分からない方に
保活についてご紹介しました。

地域によって違いなどもあるので、まずは地元の情報を集めるところから始めていただきたいと思います。
お子さんの成長に良い関わりを持ってくれるいい保育園を見つけられることをお祈りしています。

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