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つつじの花言葉とは?由来や赤・白は?種類・育て方は?さつきとの違い!

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つつじ

桜が終わった初夏の頃に咲き始める「つつじ」
古くから私たちの目を楽しませてくれる
花の1つでスカっと晴れ渡った空の下、
一斉に咲き始めるとキレイですよね。

何気なく観ている花にも
”花言葉”があります。

お散歩がてらの話のネタに、
今回は、つつじの花言葉を語紹介します。

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目次

つつじの花言葉とは?由来や赤・白の花言葉は?

初夏の庭木や公園などで観られるつつじ、
古くより園芸品種として数多くの種類がありますが、
つつじ全般にいう花言葉には、

・節度
・慎み

という控えめな花言葉があります。

さらに花の色によっても違った花言葉があり、
赤いつつじには「恋の喜び」
白いつつじは「初恋」という花言葉があります。

その由来は赤いつつじには、
まばゆく数多くの赤い花を一斉に咲かせる
花姿から由来しているそうで、

白いつつじは「白=純白」ということで
清純さにちなんで付けられたと言います。

 

ちなみに「ヤマツツジ」というものもあり、
日本を代表するもので山野に自生するつつじです。

赤がキレイで燃える様に見えることから
「情熱」という花言葉があります。

花言葉は神話や昔話などから
言い伝えられるものもありますが、
見た目から付けられたものも数多くあります。

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つつじの花言葉、さつきとの違いや見分け方は?

つつじとよく似た花には「さつき(皐月)」があり、
他にもシャクナゲやアザレアなどとも呼ばれています。

そうとはいえ園芸では、
ツツジ属でもシャクナゲは別につつじとは別で
シャクナゲ亜属として分けられています。

古い時代の園芸書からつつじとさつきは
区別されていた様で、
それが現代にも区別をする習慣として
続けられているとされています。

つつじは植物学上「ツツジ科ツツジ属」
そしてさつきも同様ツツジ属の植物であり、
「サツキツツジ」などとも呼ばれているので、
ほぼ同じ種類であると思っても良さそうです。

しかし花姿こそ似ていますが若干違いがあり、
つつじよりもさつきの方が葉が小さくて硬い点や
花がつつじよりも小さいのが特徴です。

また、花の咲く時期も違いがあり、
つつじは4~5月、さつきは5月~6月です。

つつじの花言葉、種類や育て方は?

つつじは野生で自生するほどなので、
育て方は難しくなく、
庭に地植えや鉢植えでも楽しむ事が出来ます。

 

園芸品種には、本霧島、大柴、花車、青海波、
藤万葉などといった種類があります。

地植えにする際には3~4月もしくは
9月下旬~10月に植え付ける様にし、
鉢植えの場合の植え替えもこの時期に行います。

水やりも地植えでは殆ど必要がなく、
鉢植えの場合は春と秋には2日に1度、
夏は朝と夕方の1回づつ与える様にしましょう。

肥料は花後と1月の休眠期間に粒状の肥料を与え、
さらに剪定は開花後遅くとも6月上旬頃までに行い、
新しい花芽が付く前に行いましょう。

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