縄跳びを使ってダイエットをしたり、
身体を鍛える事ってありますよね。
ボクサーが縄跳びをする理由、
どこの筋肉を付けているのか?
脂肪燃焼に手軽に出来る運動、
縄跳びと筋肉の付き方や効果についてご紹介します。
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縄跳びと筋肉への効果、子供には?太ももやふくらはぎの筋肉の付き方は?
縄跳びは有酸素運動の1つで、
手軽に出来て脂肪燃焼効果のあがる全身運動です。
筋肉を使う運動ですので、
身体のいろいろな部分を引き締める効果を持っています。
特に下半身の筋肉をよく使う運動であり、
飛ぶことを繰り返す運動ですので、
下半身に負荷がかかります。
一番使うのが「ふくらはぎ」
この部分は第二の心臓とも呼ばれ、
下半身から上半身へと血液を送る
言わばポンプの役目を果たしているので、
血液の循環がよくなり代謝を高めて、
疲労物質や老廃物を溜め込まない身体になります。
お子さんの場合には、
リズム感をつけたり持久力をつけるなどにおすすめです。
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縄跳びと筋肉、お腹や腕、背中の筋肉痛、筋肉痛の時は?続ける?
縄跳びは全身運動であり、
特に下半身を鍛えるといいましたが、
縄跳びを続けていると腹筋や腕、
背中といったあらゆる場所に筋肉痛が起こる事があります。
これらは普段使われていない筋肉が、
縄跳びによって全身運動として筋肉が使われ、
結果、筋肉痛が起こったという事です。
縄跳びでトレーニングをしていて
筋肉痛が起きた時には続けるべきかどうか?
縄跳びを行っていた場所の環境や、
トレーニングの期間によっても異なりますが、
固いアスファルトの上で跳んでいた場合には、
時には筋肉痛以外に腱の損傷、
場合によっては疲労骨折の直前であることもあります。
筋肉痛である場合には痛みが取れるまで休養し、
筋肉の回復を促す良質なたんぱく質を
充分に摂るといった食事の面も気をつけてみてください。
あまり痛みが激しい場合や、
長期化して続く場合には病院での受診をおすすめします。
縄跳びと胸の筋肉はつく?
縄跳びを始めて下半身以外の筋肉痛が起きる事は、
さきほど触れた通りあります。
では「胸」はどうなのでしょうか?
腕を回す動作によって胸の筋肉も使うので、
もちろん筋肉痛を引き起こす事は考えられます。
胸が大き過ぎて小さくしたいといった
贅沢な悩みを持つ女性の場合ですが、
上下運動で胸が揺れると小さくなるといったことで
グラビアアイドルが走る時などは
胸が揺れない様にガードすると耳にします。
その効果を逆手にとって
ノーブラで縄跳びをされる方がいますが、
胸にあるクーパー靭帯が上下の揺れで伸びたり
切れてしまう事で胸が垂れ下がるということになるので、
決してノーブラで運動は厳禁です。
クーパー靭帯は切れてしまうと
元には戻らないので安易に揺らしてしまうと
取り返しのつかない残念な結果となってしまいます。