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らっきょうのカロリーや栄養は?効果は?加熱するとどうなる?

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らっきょう

あなたはらっきょうはお好きですか?
福神漬けと同じく、カレーのお伴ですね。
福神漬けは良いけれど、らっきょうは酸っぱくて苦手なのよ、
という方も多いかもしれませんね。

そんならっきょうを今回はご紹介したいと思います。
案外、身体によいかもしれませんね。
ぜひご一読ください。

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目次

らっきょうの栄養やカロリーは?

まずは、らっきょうに含まれる成分や、
ダイエット中の女性、メタボの男性が気にするカロリーから。

らっきょうに含まれる成分で顕著なものは、
まず「食物繊維」です。
100gに約21gも含まれています。

100gに、といわれてもわからないですよね。
けれど、食物繊維がたくさん含まれていると思える
ごぼうで100gに含まれる食物繊維は5.7g。

比較すると、らっきょうにはたくさん食物繊維が
含まれているといえますね。

具体的には、らっきょうの中くらいの大きさで1個約6g。

つまり、らっきょうの中くらいの大きさのものを
1回の食事に5個食べると、約1.2g摂取できます。

ちなみに、1日に必要な食物繊維量は、
18歳以上の男性で19g以上、
女性で17g以上となっています。

また、女性が気になるカロリーですが、
100gにつき約177kcal。
らっきょう中くらいのもの5個を食べると、
約35kcalになります。
大したカロリーではありませんね。

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らっきょうの効果は?食べたらどう身体によいの?

続いてはらっきょうの効果や効能の話ですが、
らっきょうを食べると、食物繊維がたっぷり
摂取できることがわかりましたね。

では、今度はらっきょうを食べると、
身体にどういう効果があらわれるか書きたいと思います。

らっきょうはカレーには定番だけれど、
ちょっとあの独特のにおいがね、
という方は大勢いらっしゃると思います。

そのにおい成分はアリシンというものです。

このアリシン、ビタミンB1の吸収を助け、
疲労回復、滋養強壮に役立ちます。
まるでにんにくのようですね。
実際に、にんにくにもアリシンは含まれています。

また、アリシンは免疫力を高めてくれる効果もあります。

風邪予防によいですね。

また、血行促進にも効果があります。
冷え性のかた、動脈硬化の可能性のある方、
においが苦手といわずに、
カレー屋さんに入った際は、
1粒でよいので、お薬だと思ってぜひどうぞ。

らっきょうは加熱してもたべられます

らっきょうは甘酢漬けとしてカレーのお伴になるのが
定番ですが、
実は加熱しても食べられます
らっきょうは加熱すると、甘くなります

酸っぱいのが苦手だけれど、
健康のためにらっきょうを食べたい方には良いですね。

らっきょうの加熱された料理として有名なのが天ぷらです。
甘くておいしいそうですよ。

揚げ物は怖くて苦手、
らっきょうをスーパーで買ってきたけれど、
子どもが嫌がって冷蔵庫に残っているの、どうしよう、
という主婦の方には、
らっきょうをジャガイモ代わりに使う
らっきょうカレーというものもあるそうです。
また、らっきょうを加熱すると、
うれしいことに、フルクタンという成分が活性化します。
このフルクタンという成分ですが、
腸の中で乳酸菌を増やしてくれるそうです。

つまり、らっきょうは食物繊維も豊富で、
お通じの悪い方にはうれしい食材なのでしょうね。

 

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