ハクビシンの駆除、農作物や畑の対策は?忌避剤は?業者の費用の相場!

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ハクビシン

都心でも見かける様になったハクビシン、
農業被害などで駆除をしたいけど、
なかなか出来ないのが現状の様です。

ハクビシンの駆除方法とは?
退治方法など合わせてご紹介します。

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ハクビシンの駆除、農作物や畑の対策は?

ハクビシンとは、ジャコウネコ科の動物、
白鼻芯」と漢字で書きますが、
その名の通り鼻筋に白いラインが入った、
かわいらしい顔をしています。

甘い果物が大好きなので果樹園の被害が多かったのですが、
現在では家庭の生ゴミなども食べる様になったことから
山から降りて来ては都心部などでも被害が出ています。

 

ハクビシンの農作物、畑などへの対策は、
ジャンプ力が優れていて、登ったりすることも得意です。
フェンスで主に侵入を防ぐ方法を取りますが、
上からの侵入か下からの侵入かによって異なります。

まず、基本としては電気柵の併用で、
上からの対策としてフェンスの上に登ると電線に触れる様に設置し、

ポイントとしてはフェンスの10cmくらい手前に、
高さ5~15cmほどの位置に電線を引くと、
間を探してフェンスの手前で立ち止まったハクビシンに触れ、
電線があたりやすくなります。

なお、下から侵入される場合の防止には、
ネットを地面に張って防止しましょう。

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ハクビシンの駆除・退治方法は?嫌いな臭い、忌避剤は?

ハクビシンには嫌いな臭いがあり、
にんにく石油系の臭いを嫌がります。

 

忌避剤を使用する方法もあり、
野良犬や野良猫、イタチなどの忌避剤を使用し、
侵入口に遠い場所から順次設置して追い出す様にします。

他にも害虫駆除用の燻煙剤も、
追い出し効果があります。

さらに追い出した後は、
速やかに侵入口を塞ぐ様にしましょう。

ハクビシンの駆除方法、業者は?費用・料金の相場は?

ハクビシンを駆除に関しては、
本来は鳥獣保護法により捕獲を禁止されているため、
捕獲をする際には
保健所や市役所などに申請する必要があります。

そして、ワナを使用し捕獲する場合には
免許が必要
なので、専門業者へ依頼をします。

その費用ですが、例をあげると一軒家の屋根裏に
ハクビシンが侵入している案件で、
実際カメラなどで状況を確認する
相談については無料とし、

駆除に際しての施工計画をたて、
侵入口の遮断や糞などの回収清掃、
殺菌消毒や捕獲に使用するあらゆる内容に付き料金が発生しますが、

有害鳥獣捕獲申請代行費が発生し、
檻の設置には必ず必要となります。

長期戦や頭数などによって檻の設置数やエサ交換、
回収処分料金も変わるので業者によっても差があり、

一般的な料金として、
追い出し工事料金は
1平方メートルあたり700~900円ほど、
侵入口の遮断で8,000~25,000円程度、
有害鳥獣捕獲申請代行料が
1回50,000円
くらい、
捕獲後の回収処分処理で
1頭20,000~40,000円

などといった細かな料金が発生し、
一般的には最低120,000円はかかります

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