初めて犬を飼うことになったとき、
保険の加入について悩むことになるかもしれません。
犬の保険は、人間の健康保険や医療保険とは異なる点も多いものです。
毎月の保険料を払うほど病院にかかるのか?、
と思う人もいるでしょう。
犬の保険の加入の必要性から、
どんなおすすめの保険など、
犬の保険について検討してみましょう。
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犬の保険って必要なの?愛犬の保険加入の必要性
初めての犬を飼う時には、
「犬の保険」は必要なのか悩む人は多いと思います。
保険に加入しないともちろん愛犬が病院にかかると自己負担になります。
若くて元気なうちは病気になる、ということはなかなか想像しにくいかもしれません。
ですが、ある犬に関する医療調査によると、
1年間で1回以上利用するのは90%以上、
そして、驚くことに5歳までに80%がなんらかの手術を受けているそうです。
手術だと治療費は数十万単位になります。
それに薬代や入院費が加わるので、負担はかなりのものになります。
私の家もトイプードルを飼い始めて1歳になるまでは何回も動物病院に通いましたので、保険の必要性を感じました。
犬の保険は加入前にさかのぼっては補償が効きません。
ですから、病院にかかってからその必要性を実感する人も多いそうです。
治療費の請求を見て慌てたりしないように、
そしていざという時に安心して治療を受けさせてあげるためも、
犬の保険には加入しておくのがおすすめです。
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人気の犬の保険は?犬にも終身保険はあるの?
たくさんある犬の保険から一つを選ぶのは難しいですよね。
みんながおすすめする犬の保険を参考してみましょう。
さまざまな人気ランキングや口コミランキングが発表されています。
その中で評判がいいのは、
アイペット「うちの子ライト」、
ペッツベスト「ペッツベスト」、
アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」、
ペットメディカルサポート「PS保険」、
ペット&ファミリー「げんきナンバーわん」、
アクサダイレクト「いぬのきもち保険」、
日本アニマル倶楽部「ペット保険 プリズムコール」です。
この中でも、
アイペット「うちの子ライト」、
アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」、
アクサダイレクト「いぬのきもち保険」、
日本アニマル倶楽部「ペット保険 プリズムコール」は
終身まで継続が可能です。
それぞれ新規加入年齢は上限があるので注意が必要です。
また、終身保障のためには契約プランの変更が必要な場合もあるので、この点にも注意したいところです。
各保険によって、年齢など加入条件や保険料、補償範囲などが変わってきます。
インターネットですぐ申請できるものから、診断書といった必要書類を提出し、審査に時間が掛かるものなど、
その加入方法も様々です。
アイペットは健康告知情報のみで加入できます。
保険会社の比較サイトなどの評価を参考に、愛犬にとってより良いものを選びたいですね。
犬の保険は、避妊や去勢の手術も補償対象?
多くの犬の保険では、
避妊や去勢手術、予防接種では補償対象外です。
ですが健康体に施す避妊や去勢の処置は対象外でも、
傷や病気があり、その治療の一環として手術を行った場合は補償の対象になる場合も多いようです。
一方、ペット保険ねっと・ペティーナでは、避妊や去勢手術に割引制度があります。
割引は全て基本掛金からの5%割引となります。
また、犬は先天的にヘルニアをもって生まれてくることも多いです。
先天的なヘルニアとして多い臍ヘルニアとそけいヘルニアは補償対象外であることがほとんどです。
ダックス系や軟骨異栄養症性犬種は若年期に椎間板ヘルニアに起こりやすい傾向にあります。
椎間板ヘルニアは治療費が高額になる場合はほとんどです。
犬の保険の中には椎間板ヘルニアも補償対象外としているものもあります。
アイペットや安心ペットのペット保険「ずっといっしょ」、ペットメディカルサポート「PS保険」などは椎間板ヘルニアは補償してくれます。
特に「PS保険」は椎間板ヘルニアへの補償が手厚いと評判のようです。
愛犬の犬種によっても必要な補償が変わってきますので、保険選びの参考にしてくださいね。