長い事健康茶としても人気の”ウーロン茶”
さっぱりするからということで、
脂っこい料理や肉料理などの後に飲んだり、
ダイエット効果があるなどで
好んでのまれている方もいらっしゃいます。
では、ウーロン茶の持つ栄養や効能って
実際ご存知ですか?
ここでは詳しくウーロン茶のことについて
解説します。
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ウーロン茶の栄養や効能、緑茶や紅茶、副作用は?
ウーロン茶の”栄養”と言われる面は
非常に少なく特化しているものでも、
ビタミンB2が100gあたり0.03mg
マンガンが0.24mgと極わずかです。
しかしその他の成分に
カフェインが20mgとカテキンが30mg。
薬ではないので副作用というものは該当しませんが、
体質によっては夏場などで1リットルほど飲んだ場合は
カフェイン量を多く摂取することで頭痛を起こす事があります。
緑茶や紅茶と比べると発酵しているせいか、
ビタミンやミネラルが少ないです。
しかし、ウーロン茶がここまで
健康によいとされる理由は他にあります。
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ウーロン茶の栄養や効能とは?ダイエットにポリフェノール?サントリー?
ウーロン茶の効能の多くは含まれている
「ポリフェノール」の力です。
ウーロン茶には「ウーロン茶重合ポリフェノール」という
ウーロン茶特有のポリフェノールの働きによるもの。
主な効能は、
・脂肪吸収を抑制
・脂肪分解を促進
しかしあくまでもそう言われているということで、
実験などでは基礎代謝が向上したなどもありますが、
実際にはハッキリとはされていません。
ただ、サントリーで開発されたトクホ認定された
「黒烏龍茶」に関しては、
利尿作用や中性脂肪を抑えるという面で、
日本人間ドック健診協会推進商品とされています。
サントリーのホームページなどにも
そのウーロン茶重合ポリフェノールによる
効果について脂肪吸収抑制による効果として
中性脂肪上昇抑制効果として約20パーセント減、
脂肪の蓄積関しては1日2本16週間のみ続ける事で
その成果を発揮しています。
ダイエットで飲むのであれば、
きちんと数値で実証されているものを
飲む事が必用であるといえます。
なお、緑茶や紅茶と比較するとポリフェノール量は
烏龍茶の方が多く含まれています。
麦茶の効能!利尿作用でむくみ解消!便秘や冷え性の改善効果も!
台湾のウーロン茶 高山茶とは?
凍頂烏龍茶のひとつ上のブランドに、
「高山茶(総称)」と言われるお茶が台湾にあり、
台湾では凍頂烏龍茶に変わり一番人気のお茶です。
・阿里山茶
・梨山茶
といったものがあるのですが、
定義は1000m以上の高地で育った茶葉で、
手もみで作られているものといわれています。
さらにランク付けされた高山茶が数多くあります。
台湾料理のお店等で見かけたら飲んでみてはいかがでしょうか?