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朝・夜に足がだるい原因は?妊娠中に足がだるいのはなぜ?風邪の時には?

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足裏のマッサージ

足が重くだるいと何をするにも
やる気が起きませんよね。

こうした症状が慢性的に
続いている方も少なくありません。

もしかしたら何か病気のサインかも?

今日は足のだるさについて
その原因など解説したいと思います。

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目次

妊娠中や生理前、足がだるい原因は?

女性に特化したお話になりますが、
妊娠中や生理前など足がだるく、
むくみが酷くなる事がありますよね。

まず、妊娠中の足のだるさの原因は、
妊娠し子宮が大きく成長することで、
下腹部の静脈を圧迫して起こる
「下肢静脈瘤」が考えられます。

他、女性ホルモンの影響により、
ナトリウムの排出が上手く出来なかったり、
体重の急激な増量や胎児の重みにより

足への負担などといったことで
血流の妨げになることも原因とされています。

また、生理前もホルモンバランスにより
体が浮腫みやすく体重が増える事であったり、
血流の悪さなどといったことで、
足のだるさとむくみを起こしやすい状況にあります。

そして妊娠中や生理中どちらにも起こるのが
鉄分不足による貧血なども・・・。

他にはふくらはぎの筋肉が極端に細い方も
足のだるさを慢性的に起こしやすいといえます。

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朝・夜、足がだるい原因は?

朝や夜に起こる足のだるさ、
体のだるさも合わせて感じる場合には、
冷え性であることも原因にありますが、
足の血流が弱っているサインです。

毎日夕方あたりから足がむくんだり、
だるくなることは多くみられると思います。

朝になって良くなる事もあるので
そのままにされてしまう事もありますが、
慢性静脈不全」という症状を引き起こす事があります。

この症状を長期に渡って放置することで、
皮膚の下を走る静脈が表面に浮き出て瘤を作ったり、
色素沈着などと現れたりします。

また、ふくらはぎから足にかけて
朝から夜まで1日中だるさを感じたりする場合には、
運動不足や甲状腺機能の異常、心臓機能の低下、
腎臓機能低下などもあげられます。

慢性的に続く場合には病院で
原因を突き止めた方が安心ですね。

また、血流の妨げになる様な事もあるので、
履き口がきつい靴下やストッキングの長時間着用など
気をつけてみるのもポイントです。

風邪で、足がだるい原因は?

風邪の際には全身的に倦怠感がつきもので、
体内のウィルスを攻撃しようとして
体温をあげて免疫細胞が活性化することで
だるさや眠気が起こるとされています。

通常風邪症状が治まれば、
こうしたことも同時に解消されるものですが、
時折風邪が治っても体にだるさが残る事もあります。

その原因は風邪を引いている間に
筋力が低下して起こる血行不良があげられます。

主にふくらはぎの筋力が低下すると
リンパの流れが悪くなりだるさやむくみといった
原因になります。

そうした場合には、ふくらはぎのマッサージにて
改善をはかることができます。

例えば足指から足の甲→足首→ふくらはぎ→ひざ裏
と下から上へ引き上げる様に左足から行い、
両方おこなうとリンパの流れがよくなり、
改善させることが出来ます。

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