
5月の時候の挨拶は、上旬なら「新緑」「立夏」、中旬なら「薫風」「若葉」、下旬なら「軽暑」「向暑」などが使えます。実際の天候や相手の住む地域に合わせて選ぶと自然です。
目次
5月上旬の挨拶
漢語調
- 新緑の候
- 立夏の候
- 若葉の候
やわらかい表現
- 木々の若葉がまぶしい季節となりました。
- 爽やかな五月晴れの日が続いております。
- 風に新緑の香りを感じる頃となりました。
5月中旬の挨拶
漢語調
- 薫風の候
- 青葉の候
- 万緑の候
やわらかい表現
- 風薫る爽やかな季節となりました。
- 青葉が日に日に色濃くなる頃となりました。
- 初夏の日差しが心地よい季節となりました。
5月下旬の挨拶
漢語調
- 軽暑の候
- 向暑の候
- 初夏の候
やわらかい表現
- 日中は少し汗ばむ日も増えてまいりました。
- 梅雨入りを前に、木々の緑がいっそう深くなりました。
- 初夏の風が心地よい今日この頃です。
ビジネス文書の例文
> 拝啓 新緑の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
> 拝啓 薫風の候、皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
お礼状の例文
> 風薫る爽やかな季節となりました。先日は温かいお心遣いをいただき、誠にありがとうございました。
> 木々の緑も鮮やかな頃となりました。先日はお忙しい中お時間をいただき、心より御礼申し上げます。
招待状・案内状の例文
> 謹啓 若葉の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。さて、このたび下記の日程で催しを開催することとなりました。
学校・PTA文書の例文
> 新緑の候、保護者の皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
結びの挨拶
- 爽やかな季節、皆様のご健康をお祈り申し上げます。
- 季節の変わり目ですので、どうぞご自愛ください。
- 梅雨入りも近づいております。お健やかにお過ごしください。
- 貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。敬具
まとめ
5月は、新緑、薫風、軽暑など、初夏の爽やかさを表す挨拶が使えます。上旬・中旬・下旬の目安を参考にしつつ、その日の天候と用途に合う表現を選びましょう。