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高齢者の親が心配!もしもの時の見守りカメラのおすすめは?

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一人暮らしの親が心配だけど、住んでいる場所が遠いので、なかなか会いに行けないという方は多いと思います。
例えば、その親が認知症気味だとか高齢の場合、事故があったり何かの原因で倒れていないかなど、とても気になりますよね。
そのように毎日のように親の様子を見には行けないけど、何らかの方法で親の行動や身体の状態を知りたいという方におすすめなのが、「見守りカメラ」です。
見守りカメラとはどのような商品か、どのような物を選ぶと良いのかについて解説します。

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目次

親の見守りにはどんな見守りカメラが必要か?

親が心配なら介護用見守りカメラを利用する

親が心配で見守りカメラを利用したいと考える方には、介護用見守りカメラがおすすめです。
介護用見守りカメラは、主に次のことに活用できます。
①同居している要介護者の一時的見守り。
・・・要介護者と同居している場合、どうしても一時的に離れることがあり、その間がちょっと心配です。
②離れて暮らす要介護者の日常的な見守り。
・・・要介護者には一般的な日常生活をする方も多いですが、その生活の中で事故に対するリスクも高くなっています。
③事故に対する見守り
…転倒、脳梗塞、熱中症、防犯、電話に出ない場合の安否確認に活用できます。

見守りカメラに必要な性能は?

見守りに必要な性能として、市販されている見守りカメラにあるものには、次のものがあります。
①カメラ機能
・・・撮影範囲(視野角、可動角など)が広く、高画質で夜間でも撮影できるものが良いですね。
②録画機能
・・・見守りの状態確認以外にも、防犯のためにも録画機能は必要ですが、ほとんどの機種に録画機能は付いています。
③動体検知機能
・・・カメラの前で動いたときに検知する「動体検知機能」で、検知したときにスマホなどに通知して知らせてくれます。
④会話機能
・・・親と電話のように会話できる機能で、電話代わりに使うことや緊急に連絡をすることが可能です。火の消し忘れなど、親の様子を見ながら注意できるのも良いですね。
⑤操作性が良い
・・・スマホやPCで状態を確認することができ、操作も難しくはありません。

親の見守りカメラでおすすめは?

BOIFUN ネットワークカメラ8211

親以外にペットや子供、赤ちゃんなどの見守りも可能です。
①カメラ機能
・・・日中にFHD1080P(200万画素)、水平355度・垂直115度の首振り機能が付いています。アイフォン6よりも小さいので、設置しても目立たないので、防犯カメラとしても利用できます。Wi-Fi2.4G対応のネットワークカメラで、オートモードを選択すると自動的に夜間モードに切り替わります。
②録画機能
・・・別売りマイクロSDを256GB設置でき、録画することができます。容量がオーバーすると上書きすることになります。昼モードにしたままだと夜間に録画することはできないので、オートモードを選択してください。
③動体検知機能
・・・動体検知・人体検知・音声検知以外に不審者や異常音が検出された場合は、スマホへ警報通知されるので安心です。
④会話機能
・・・スマホと連携して親と会話することができます。
⑤操作性
・・・同じカメラを登録することで、家族など複数の方がリアルタイムで映像を見ることができます。またスマホ1台で複数のカメラを管理することができます。

スイッチポットネットワークWi-FiカメラW1301200

見守りとともに防犯に力を入れたカメラです。小型なので平面の場所に置くことはできますが、固定すると安定感があります。
①カメラ機能
・・・フルHD1080P、リアルタイムで映像を見ることができます。レンズは130度広角で、水平107度、垂直57度の広範囲で確認できます。周りが暗くなると自動的に赤外線のナイトビジョンに切り替わります。
②録画機能
・・・別売りのマイクロSD128GBを設置でき、録画することができます。誰もいないときに不審者が侵入したときには、写真や録画することもできます。
③動体検知機能
・・・暗い場所でも検知距離は9mあるので、しっかり動体検知を行ないます。不審者の侵入を検知しスマホにアラート通知することもできます。
④会話機能
・・・双方向音声会話ができます。
⑤操作性
遠隔でカメラの向きを変えることができないので、部屋全体が写るような場所に設置した方がよいでしょう。スマホやPCで状態を確認することができ、操作も難しくはありません。

セコムの「親の見守りプラン」とは?

見守りカメラを利用するのは、自分で「見守りカメラ」を設置して、自分で親の生活状態を確認することが一般的です。
そのようにすることで、自分の好きな時間に親の様子を見ることができます。
しかし、実家が遠距離にある場合など、緊急時に家族が対応することが難しいこともあります。
そのような万が一に備えて親を見守るサービスに、セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)があるのでご紹介します。

親の見守りプランとは?

親の見守りプランとは、家族に代わってセコムが、主に次のサービスを行うものです。
①安否の見守り
・・・親が日常生活で行動する生活導線にセンサーを設置し、常に安否を確認します。
監視カメラではなく、センサーなので親に精神的な不安を与えません。
②救急時の通報
・・・室内で倒れた時や怪我をした時、体調不良の時に、握るだけでセコムに救急信号を送れるペンダント(マイドクター)が貸与されます。生活防水なので、お風呂にも持ちこめます。
また、一定時間ペンダントに動きが確認できない場合には、自動的にセコムの救急対処員が適切に処理するので安心です。
③健康相談(電話相談)
・・・健康に対する相談を、24時間セコムの看護師に電話ですることができます。
④防犯・火災対策
・・・扉と窓にセンサーを付け、空き巣対策を行ないます。
また、火災発生のときはブザーでお知らせします。
(料金)
親の見守りプランには、パック料金としてレンタルと買い取り料金があります。
①レンタル料金(税込)
・・・月額4,840円
初期費用(工事費48,400円、保証金20,000円:契約満了時返金)
②買取料金(税込)
・・・月額3,300円(設置機器の個数、設置状況によって料金は変わります)
初期費用(買取システム料金211,640円:工事費込み)
(パック料金に含まれる機器)
①主装置・・・ホームコントローラー1台、フラッシュライト(戸建てプランのみ)1個
②センサー類・・・マイドクター(救急通報サービス)1個、火災センサー1個
扉・窓センサーか空間センサーの1個で安否見守り。

現在は、遠隔地に住む親の安否確認をするために、見守りカメラを設置するか、セコムなどのセキュリティ会社に見守りを依頼する方法があります。
どのような見守り方法をするのかは、家族の考えによりますが、普段から親とは連絡をとって安否を確認するのが大事ですね。

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