お米に関する多くの知識や炊飯の技術、衛生管理に関する知識を持ち、美味しいご飯を評価する官能検査の方法を習得している認定資格者を「ごはんソムリエ」と言います。
そのごはんソムリエの店「お米のくりや」が、選んだ発芽酵素玄米炊飯器が、口コミで評判になっています。
どんな発芽酵素玄米炊飯器なのか、普通の炊飯器とどのように違うのか、レシピや口コミ評判についてもご紹介します。
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発芽酵素玄米とは何ですか？レシピを教えて？
発芽酵素玄米とは、玄米に小豆と塩を加えて高圧で炊き上げた後、保温状態で熟成させた玄米ご飯です。寝かせ玄米と呼ばれることもありますよ。
発芽酵素玄米には、次の利点があります。
・白米より栄養価が高い･･･カロリーは白米と同じですが、白米と比較すると植物繊維は約6倍、ビタミン類は2～12倍、ミネラルも2～4倍の栄養が含まれています。
・消化吸収が良くなる･･･胃腸など消化器系内臓の負担になりにくいです。
・柔らかく、もちもち食感になる･･･酵素の働きが活性化して、小豆のタンパク質がアミノ酸に変質することで、もちもちの食感で甘味が感じられるようになります。
・栄養のバランスが取れている･･･ビタミン類が多く摂取できるので、疲労回復や肩こり、集中力持続に効果が期待されます。
（発芽酵素玄米のレシピ）
・お米のくりやの選んだ発芽酵素玄米炊飯器で炊く場合
①材料（玄米3合分）：玄米3合、小豆20～30g、塩3g、水3合分を用意します。
②材料を全て炊飯器に入れ、ボタンを押します。
③発芽時間4時間～6時間＋炊飯1時間＝5時間～7時間で完成です。
④炊飯から保温状態で1週間保存できます。そして1日1回はヌカ床を混ぜるようにご飯をかき混ぜると、酵素の働きでお腹に優しい玄米ご飯に変化していきます。
発芽酵素玄米炊飯器とは？普通の炊飯器と比較すると？
お米のくりやの選んだ発芽酵素玄米炊飯器は、CUCKOO ツインプレッシャーIH (CRP-JHT0605FS)という韓国製造の超高圧IH炊飯器です。
このCUCKOO ツインプレッシャーは、お米のくりやの公式HPで販売しています。
公式HP：https://www.kuriya.jp/shop/basket.html
2021年10月末時点での価格は次の2通りです。価格（税込）が変わる場合があるので、詳細は公式HPで必ず確認してくださいね。
①本体98,780円、合鴨農法米の玄米2kg×3袋、くりやの塩500g×1袋、くりやの小豆（十勝産）500g×1袋･･･届いたときにすぐ発芽酵素玄米を炊くことができます。
②本体＋合鴨農法米の玄米2kg×12袋、くりやの塩500g×1袋、くりやの小豆（十勝産）500g×1袋 4,980円/月×24カ月契約です。契約期間中は、玄米が33％割引になります。
発芽酵素玄米炊飯器と普通の炊飯器と比較すると、次の違いがあります。
・普通の炊飯器を使用したとしても、通常玄米発芽には2～3日かかりますが、この炊飯器を使うと発芽時間が4～6時間で済み、炊飯時間を加えても合計5時間～7時間で発芽玄米を炊くことができます。
・基本的に、普通の炊飯器では酵素が活発化する温度で保温できないため、専門の炊飯器のような酵素玄米は作れないようです。またメーカーもお勧めしていません。逆に発芽酵素玄米炊飯器では、普通の白米も美味しく炊くことができます。
発芽酵素玄米炊飯器の口コミ評判は？
CUCKOO ツインプレッシャーの主な口コミ評判をご紹介します。
・韓国では有名な炊飯器メーカーです。玄米レシピで食事の時間が楽しいです。
・夢に見た商品が手元に届いた。韓国で食べたご飯を自宅で食べることができます。嬉しい。
・デザインもお洒落で、もちもち食感で美味しく玄米炊けています。
・ちょっと値段が高いけど、手軽に玄米が炊けるのはとても良いです。
本体価格が少し高い気がしますが、玄米好きの方には評判が良いようですね。