お金の貯め方!小学生や中学生、高校生、主婦、年金生活の方の場合を解説

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お金

貯めようと思っても、中々貯まらないのがお金です。
節約生活を行うことでお金は貯まるけど、ストレスも溜まってイライラしてしまう。
そして、少しは貯まったなと思ったら、欲しいものをついつい買ってしまって貯金が無くなったという話はよくありますよね。現実にそのような人は、世の中に数多くいます。
でも、しっかりお金を貯めている人も、同じように世の中には数多くいるのです。
お金の貯め方、増やし方には、基本的な考え方があり、そのポイントをおさえて実践することでお金を貯めることは可能です。
お金の貯め方をタイプ別にした実現例をご紹介しますので、お金を貯めたい人はぜひ挑戦してみましょう。

お小遣いはいつ渡す?小学生、中学生?

子どもが小さい時は、お金の価値もよく理解できないので、お金よりも親やおじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントなど、ほしい物が手に入ることで喜ぶことが多いですよね。
それが小学生くらいになると、ある程度お金の価値(大切さ)を理解できるようになります。
そのため、親としてはいつごろからお小遣いを渡したらよいのか、気になると思います。
お小遣いを渡す時期は、はっきり決まっているものではありません。
小学生から渡している家庭もあれば、中学生になってからお小遣いを渡すようになったなどバラバラです。一般的には、自分の欲しい物(買い物)が増えてくる小学生3年生頃から渡している家庭が多いようです。
大事なのは、いつの時期に渡すかよりも、欲しいものを手に入れるにはお金が必要、お金を得るには労働や褒美など対価が必要、お金を貯めると大きな買い物ができるということを、渡す本人に理解してもらうことです。

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小学生、中学生のお金の貯め方は?

小学生、中学生はアルバイトができないので、親から貰うお小遣いを貯めることになります。
この時期にお金を貯めるコツを覚えることができれば、社会人になった時も同じようにお金を貯めることができる可能性は大きいですよ。
・貯金する目標を立てる・・・目標を立てずに貯めると、少し貯まった時点ですぐ使うことを考えてしまいます。しっかり目標を立て、途中の誘惑に負けないように紙に書いて、目に見えるところに貼りましょう。
・目標に達したらお金を使う・・・目的の金額に達したらお金を使いましょう。自分の努力が報われる喜びを味わえます。もちろん、使わないでもっと貯めたいと思ったら、目標の金額を増やしどんどん貯めましょう。
・普段使うお金以外は、貯金箱に入れる・・・例えばお小遣いが1,000円としたら、500円など決まった金額を、必ず壊さないと取り出せない貯金箱などに入れるようにします。全部入れてしまうとストレスが溜まり、精神的におかしくなっても困るので、適度に使えるお金を貯金しないで手元に置きます。
・勉強やお手伝いをする・・・テストで良い成績を取る、家庭でお手伝いを積極的にするなどをして、お小遣いを上げてもらう。親が了解しないことや、良い成績が取れないこともあります。
ただし、努力することは良いことです。

高校生、大学生のお金の貯め方は?

高校生、大学生になると趣味や友人との付き合いとかお金を使う機会が増えます。そのため、親からのお小遣いだけでお金を貯めるのは厳しいですが、頑張りましょう。
・貯金の目標を立てます。基本ですね。
・アルバイト・・・禁止されていない学校であればアルバイトはできますが、本来の勉強をおろそかにしてまでアルバイトするのはおすすめできません。勉強とアルバイトが両立できる人であれば良いと思います。
・必要最低限の物を買う・・・無駄遣いをしないということです。何かのついでに買い物をするなどは極力避けます。同じ物を買うなら、コンビニよりもスーパーなど値段が安い店で買い物をします。
・1日決まった金額を貯金する・・・100円~500円など、決まった金額を貯金箱に入れます。朝とか夜など、決まった時間に入れることで、地道にお金が貯まります。
・スマホの利用料金節約・・・格安スマホを利用します。またゲームや動画視聴などは極力避けます。

主婦のお金の貯め方は?

貯蓄に成功している主婦が実践している貯め方には、次のものがあります。
・前もって貯金額を決めている・・・生活費が余ったら貯金に回そうと考える主婦は、ほとんどお金を貯めることができません。まだお金が残っていると思って、残っている分も使ってしますからです。はじめから決まった金額を銀行などに自動積立することで、残っている金額で生活するようになります。
・食費を節約する・・・1月にかかる食費を設定して、1日当たりの食費に合わせた料理を作ります。金額に合わせた1週間分の献立を計画して、栄養価が高くて値段が安い食材をなるべく選びましょう。
・お金の管理をする・・・家計簿などで、お金の流れや固定支出額をしっかり管理します。

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年金生活者のお金の貯め方は?

年金以外の収入が無い場合の、お金の貯め方をご紹介します。
・生活水準の見直し・・・収入が無くなっても、生活水準が変わらず、ついつい退職金を切り崩す人がほとんどです。極端に趣味やレジャーなどの費用を節約するとストレスの元になるので、生命保険やスマホ代などの固定支出を見直して節約をしましょう。
・定年後も働く・・・体力に自信があり、働く内容に不満がなければ、働くことで賃金を稼ぐことができます。その賃金の一部を貯金に回します。
・住宅ローンの返済・・・住宅ローンの返済を優先する。返済できる金額があれば、返済したほうがローンの利子分を払わなくてすみます。

お金の貯め方、参考にできる本は?

社会人や公務員だけではなく、お金を貯めたいと思っている人が参考にできる本をご紹介します。
・9割の公務員が知らない お金の貯め方・増やし方(林誠著)・・・安定した職業と言われる公務員が、株式投資や投資信託などの資産運用を行い、資産を増やしていく方法が書かれています。公務員のライフプランや、資産運用の基礎知識を学ぶことができます。1、760円(税込)。
・お金の貯め方、ふやし方(藤井秀樹著)・・・初心者が読んでもわかりやすい基礎的な内容なので、投資や貯蓄、保険などの運用知識を東大式FPで理解できます。880円(税込)。
・詳しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください(山崎元著)・・・専門用語が少なく初心者でもわかりやすい内容です。個人型確定拠出年金、積立NISAなども図解やイラストで読みやすくなっています。お金を増やしたかったら、銀行に近づかないなど、気になる内容がありますよ。1,078円(税込)

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