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アマビエちゃんとは?ゲゲゲの鬼太郎に出てたの?グッズは?

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新型コロナが猛威を振るっている日本に、救世主が現れました。
その名は「アマビエ」またの名を「アマビエちゃん」とも呼ばれる妖怪(神様?)です。
その独創的な姿から発した言葉は、現在の日本にも当てはまるのではないかと、注目を集めています。古くからの言い伝えや、神秘的なものを大事にする日本人の発想かもしれませんね。
厚労省の啓発アイコンやロゴにも使用されている、そのアマビエちゃんについて、その正体とグッズについてご紹介します。

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目次

アマビエちゃんって何?

アマビエちゃんことアマビエとは、謎に包まれた日本の妖怪で、弘化3年4月中旬(現在の西暦では1846年5月上旬)に刊行された木版画に、その姿と説明が現代にも残っています。
その内容は、簡単に言うと次の内容になります。
肥後国(現在の熊本県)で、夜になると毎日海が光る現象が起きるため、不思議に思った役人が現地調査に行きました。すると海の中から「アマビエ」と名乗る者が現れて、「当年より6年間は諸国で豊作が続くが、同時に疫病も流行するので、私の姿を書き写した絵を人々に見せよ。」と言って、海の中へ戻って行ったというものです。これでは妖怪なのか、神様なのかははっきりわかりませんね。アマビエに関しては、この木版画1枚の情報しかありません。
でも、当時の疫病に対抗する護符的な役割を果たした絵と言われています。
当時の結果はわかりませんが、今も熊本県には大勢の人が住んでいるというのが現実ですね。

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アマビエはゲゲゲの鬼太郎に出ていた?

漫画家水木しげる氏の子供向け漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の原作には出ていませんが、アニメ版にはアマビエが登場しています。
テレビアニメ第5シリーズ(2007~2009年)に2007年9月30日に初登場して、色々な予言をしていましたが、どうでもよいことや突然なので防ぐことができないものが多く、周りの人々を困らせていました。このときは、熊本出身でピンクの髪、鳥のような口、幼女風の人魚のような姿をしていました。

アマビエは、どんなグッズがあるの?

アマビエが現代の新型コロナ感染に対する対抗グッズとして、現代の日本に蘇りました。
どのような物があるのか、一部ですがご紹介します。価格はおおよその価格です。
・画像・・・アマビエの画像は、厚労省を始め様々な場所で使われています。無料。
・キーホルダー・・・お土産品やプレゼント、自分のお守りにして使われています。700円~。
・ハンコ・スタンプ・・・全国的に作られ、可愛いデザインがほとんどなので、チェック印などに使われています。850円~。
・南部鉄器・・・岩手県名産品の南部鉄器でも、アマビエのデザインの風鈴や置物が人気です。1,200円~。
・団扇・・・四国産の団扇。暗いところで光る団扇もあります。660円~。
・タッチパネルボタン・・・コロナ対策で、直接触りたくないエレベーターボタンなどを押すことができます。1,580円~。
・マグネットステッカー・シール・・・アマビエデザインの鉄部分に貼ることのできるステッカーやシールです。550円~。
・博多人形・・・著名作家が創作した人形で、お土産やプレゼントにどうぞ。4,180円~。
・陶器・・・アマビエの形をした可愛い陶器です。1,650円~。

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